FUJITO “Tote Bag-M・CORDURA”
FUJITO “Tote Bag-M・CORDURA Beige/Khaki”
FUJITOの「トートバッグ」をご紹介します。
展示会もひと段落着き(いやよく見たらそうでもなかった・・)、
ようやくブログに本腰を入れられそうな気配は漂っています。
とは言いつつ商品の入荷は相変わらず続いており、
作業を粛々と行う毎日ですが、気温が上がってきたのでスピードアップ。
寒さに震えることも少なくなってきました。
久方振りにコーディネイトページを更新しましたが、
本日はバッグということで方針転換。
カバンの多い店内を、ひとつ物色していきます。
無いモノを語っていくのは忍びないですが、フジトのトートだと↑がまとまってましたので、
昨年のブログを再掲。
あーこんなのあったのねも含めて、一度おさらいください。
デニムと共にラインナップに欠かせなくなったアイテム=バッグですが、
前回のボストンと並んでのメインどころになるトート。
5minutesでもシーズンごとでご用意しています。
形に馴染みがありつつ、“ジップトップ”で探してみると
意外と頃合いの良いのが見つからないこともあるのでしょう。
『上が閉じられる』ことのありがたみを、このモデルから感じて頂く方も多いのでは?
その辺りがロングセラーを続ける秘訣なはずです。
で今季からの新顔として仲間入りしたのが、こちらの「コーデュラナイロン」シリーズ。
問答無用の高強度ナイロン生地。我々はインビスタに足を向けて寝られない、
そのくらいお世話になっているファブリックです。
帆布は帆布で良さもありますし、実際私も日々使ってはいますが、
そればかりをご用意するほど、天然素材至上主義?ではございません。
“適材適所で先進素材”も。
普段はサッカー方面での与太話が多いのですが、
現在WBCも開催中ということもあり、私はふと思いました。
『実績あるメジャーリーガーが入団。早速オープン戦から安打量産。』
前評判の高さからするに、今回のコーデュラも“優良助っ人感”を漂わせている、
そんな具合ではないでしょうか?
普段から接することの多いカラーリングなだけに、手に取りやすい色合いです。
従来のレギュラーモデルでも、ハンドル+底面は生地が切り替えられていますが、
ことコレがナイロン×帆布になるとアラ不思議、
最初から調和の取れた配色で仕上がりの良さを覚えました。
トートなだけに深刻に捉えず、ざくざくと物を入れて運ぶのが正しい取り扱いかと。
ただ小物関係だけでもまとめさせてくれよ、というのは皆さんの切なる願い。
↑の吊りポケット&カギ向けのフックは、頼りになる存在として継続中です。
コーデュラのピスネームも表ではなく、これくらい控えめに付けてくれるほうが
助かります。アウトドアバッグではなく、あくまでデイリーユースなものですからね。
今季、カーキ色が多くなるのは致し方ありません。。
ここまで来たら初志貫徹、トレンドなんですのひと声で推していく事にします。
基本的にはオーセンティックな色なので、流行りもへったくれもないはずですが。
フジトのバッグにお目見えしたNEWシリーズ=コーデュラ。
評判の良いサイズ感やスペックは継続しつつ、
『とにかく軽い・やわらかい・むやみに丈夫』
といった特性は、帆布とは違った魅力を覚えて頂けるはずです。
トートバッグの新たなラインナップとして、どうぞご覧ください。
おっと生成りとのコンビのほうもお忘れなく。
宜しくお願いします。