SANDERS “MILITARY DERBY SHOE”
SANDERSのダービーシューズが入荷しました。
当店でも扱い出してから数年は経っているSANDERS、
ご好評を頂いています。
ミリタリーシューズの面影を残しつつ、英国靴ならではの重厚感を
備えていることが、皆さんの支持を頂けているのではないでしょうか。
(話は戻りますが、SANDERSって何?ってこともありますので、
以下ブログからどうぞ)
ただお恥ずかしい話、当店の気質もとい、店主の性格が災い(?)し、
代表的なメインモデルの扱いに関しては、
無意識に避けていたようです。
いや、避けてました。。
メジャーよりインディーズ、メインストリームよりアンダーグラウンドに
共感頂ける方も多いのですが、ことSANDERSに関していいますと、
私のオーダーする品番がマニアック過ぎ、
ことごとく生産に至らない事が多発していましたので(・・・)、
ご要望の多いモデルをまず揃えてからという姿勢に改めることにしました。
そのファーストモデルが、今回のミリタリーダービーシューズです。
アイテムそのものの詳細に関しましては該当ページ、
あるいは特集ページをまずはご覧頂ければと思います。
繊維質が密に詰まった質の良いカーフ、伝統的なキャップトゥスタイルの
シンプルな外観は言うに及ばず、
頑丈なワークパンツに通じる3本針=トリプルステッチの縫製など、
SANDERSらしい無骨さにあふれたディテールは健在です。
鈍い光沢から発せられる高級感というのも、
ベストセラーというのが頷ける仕上がりかと思います。
また後日、微に入り細にわたって突っ込んでお送りし直す予定ですので、
本日のところは軽くご覧頂けますと幸いです。
宜しくお願いします。
<追伸>
まったく関係のない話ですが、サンダースを検索すると、
名品シューズとチキンのカーネルさんのほかに、“ファラオ”も出てきます。
もしかしたら既報かもしれませんが、
スピリチュアルジャズのファラオ・サンダースさん。
クラブジャズ寄りからしてみますと、
「You’ve Got To Have Freedom」
などが良いんでしょうが、良クオリティの動画が↑ぐらいだったので、
貼ってみました。
控えめなデュオ編成ぐらいが、自分には心地良かったりします。
長いので興味のある方はどうぞ。
あと、クリムゾンがカバーした名(迷?)曲というのもありますが、
それは自粛します。