Francis Campelli “STAIN COLLAR COAT”
Francis Campelli “STAIN COLLAR COAT”
Francis Campelliの「ステンカラーコート」をご紹介します。
昨日でリーグ戦が終了しました。おっとサッカーの話です。もっと言うとJ2リーグ。
私も結果だけは熱心にフォローしています。
リーグ戦が終わればボーナスステージ、それはプレーオフと言われるものですが、
なかなかこれがスペクタル&悲喜こもごも。
結果はメディアで報道されているとおり。街中は悲こもごも(?)で満たされました・・
とりあえず山雅に関わる方々、お疲れ様です。どうぞご静養ください。
私もひと足先にシーズンオフに入っていますが、何とも本調子に戻らずやきもき・・
寒さでK・E・G・Aの回復が遅れている?
それは老化だと言われないよう、少しづつ治していく事にします。
Francis Campelli “STAIN COLLAR COAT” first
それでは本題に入っていきます。Francis Campelliのマッキントッシュコート。
5minutesでの初登場は遡ること2年前の話ですが、
当初からなんだか良くわからないがとにかくスゴイ自信(=推し)だといった調子で、
関係各位間で良い反響を頂けていました。
初回入荷分が全て店頭から旅立ったということが、その裏返しではなかったかと。
今となってはそのように思います。
姿を消したら姿を消したで、触れずにいた方にとってはどうも気になっていた模様。
↑入魂のブログに相当数のアクセスが続いていたとなれば、
ご期待に応えるのが今季の私に課せられた使命です。よってリピートさせて頂きました。
このジャッジが吉と出るか凶と出るかは、数年後になるかもしれませんが(・・)、
毎年コロコロ変わることがないのは、マッキントッシュコートの持つ普遍性だと思います。
ということで前回入れ込んで書かせてもらった投稿を再掲載。
『Francis Campelliのコートって一体何なのか?』
改めてご覧くださいませ。
前回までのクオリティ・シルエット・デザインは継続になる、フーデッド ステンカラーコート。
一点だけですが、私も入荷してから気付いた変更箇所がありました。
それが↑の画像より。
『タータンチェックのアップデート』。
涙でにじんで見える山雅カラー・・ではなく、緑とイエロー×レッドのタータンチェック、
“Macleod Of Harris(マクロード オブ ハリス)”に更新されています。
インクネイビーの単品コートですと、そのストイックなヴィジュアルゆえ
華やかさに欠けるきらいもありそうですが、こういった裏地が使われているあたりは、
ブリティッシュ製品らしさにつながる魅力だと思います。
着ている時はたいして見えないものの、職場でさらっと掛けて置く、
あるいはクロークに預けたりした際には、ひそやかなアプローチにもなるでしょう。
~ 5minutes Style ~ 「Blundstone “Side Gore Boots”」
簡単ですがスタイリングページでも触れていましたので転載。
ブランドストーンとこのコート、両者ともに“ギア”としての側面があるので、
相性はかなり良いはずですが、いかがでしょう?
今しがた数年ぶりに本家(マッ〇ントッシュ。今さら伏字)のサイトを見てみました。
ダンカンあたりがポピュラーなんでしょうかね?今でもダンケルドなのかな。
・・・知らなかった、今こんなことになっているだなんて。。
ラインナップが異常に増えていたのはさておき、価格面なんかもチェックすると
かなりの清水買い(?)を強いられるようです。
3年後にテープ全部取れっけどね、その面々たち・・(あくまで個人的な経験です)
機能的に同等・デザインもさほど差がない、なのにハーフプライス。
この事実は大きいかと。
賢明な方なら自ずと答えを導き出せると思います。
“現代のラバーライズコート”を作り続けているFrancis Campelli。
近年のゴム引きコート事情(早い話が値段の高騰)や品質の確かさへの評価から、
少しづつ認知されてきているような気がします。
憧れの3大ブリティッシュアウター=『ゴム引き・ダッフル・ワックスコットン』のコート、
この機会にぜひ触れてみてください。
宜しくお願いします。