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寒い店内での作業で、なかなか遅々として進みませんが(...)、
今回はカーディガンでひとつ組んでみました。
本文の中でも書いていますが、フェアアイルやノルディックといった、
いわゆる“フォークロア”柄のニットアイテムに対する自分のイメージの、
まぁ偏っていること偏っていること(笑)。
「優雅なご隠居が着ている」といって、
果たして何人には伝わるかは甚だ疑問ですが、
そんなニュアンスとして汲み取って頂けますと幸いです。
(全くの余談ですが、数年前に『Z』という雑誌が発行されてました。
「なんでジョー・ザヴィヌルが表紙なんだろう・・・?」と思っていましたが、
今回フェアアイルものが入荷してきて、ふと思い出した次第です。
よく被っていたピタピタのニット帽、それっぽいのが多かったからな。。。)
話を戻しますと、こういうはっきりとした柄のものですので、
セオリーどうりではありませんが、無地のものと組み合わせる、
スタイリングのアクセントになるような着こなし方が良さそうです。
今回はアウターの類いを羽織りませんでしたが、
ジャケットのコートのインナーとして、
色・質ともに重たいものを着る機会の多い季節です。
指し色ならぬ“指し柄”として効果てきめんですので、
シーズンアイテムとして、
クローゼットにひとつご用意頂くことをお勧めします。
ちなみに、小道具?として読んでいるのは、
その昔ご紹介したバイブルです。
宜しくお願いします。