EEL “Slipon Shirts”
EELの「スリッポンシャツ」をご紹介します。
毎日とは言いませんが、今年は登場頻度が多かった気がするコンビニコーヒー。
この暑い時期にアイスコーヒーが手軽に飲める、何ともありがたい存在。お世話様です。
で、前々から気にはなっていたもののタイミングを逃していたのが、
某大手スーパー(ここでは仮にS友とでもしときましょう)で導入されている、
似たような雰囲気のコーヒーサーバー。意を決して初チャレンジしました。
まず購入オペレーションから四苦八苦で、無銭飲食一歩手前?の挙動っぷりが
パートのおばちゃんからの舌打ちの洗礼を浴びます。テンションだだ下がり・・
まぁとにかくカップに注げたので、無事持ち帰ることは出来ました。
味に関してのレポはなし。
そもそも喉を潤す目的のみのアイスコーヒーなので、さほど期待しておりません。
私の基準はとにかく苦きゃいい、コンビニ系はこの一点のみ。
S友のですか?
コンビニの素晴らしさを再認識できますので、近くに設置されている方はぜひ。。
EEL “Slipon Shirts” First information
さてディスり込みの貧弱な食レポ?を切り上げ、本題に入ります。スリッポンシャツ。
まずは前回デビュー時でのご紹介ブログをご覧ください。
2017年春夏で初登場になりましたスリッポンシャツ=Slipon Shirts。
EELらしいユニークな提案ということで、すこぶる良い反響を頂けました。
私もこれがあったことでビッグシルエット系に開眼(というより再評価ですが)、
スタイリングの幅を広げてくれたきっかけのひとつにもなりました。
バサッとゆったり着られることが色々なメリットにつながる、
そんな実体験も得られたように思います。
その長袖版が、新生スリッポンシャツ。
いくつかあった色のうちからキャメルを決め打ち。今年はそういう年になります。
評判の良い=アイキャッチになっている襟元のエラスティック=ゴム布は
そのままに、秋冬に合わせて素材も一新。
タテに柄が走る“ヘリンボーン”生地にアップデートされました。
綿100のヘリンボーンはウールのような重みはなく、あくまでシャツ地の延長線上。
前回のオックスフォード生地同様、バサバサっと袖を通しやすいものかと。
洗濯を繰り返すことで生まれる“アタリ”の様子も期待できる、そんな風合いです。
個人的な印象だと、ヘリンボーンの生地やざっくりとしたシルエットから、
「(フィッシャーマン)スモック」系をイメージ出来るとあって、
今の気分を反映しているモノなんだと思っています。
難しいことは考えずに、まずはTシャツの上からざっくりとかぶってみる。
無造作に袖もまくりながらの限りで良いはずです。
下ろしたては生地も硬く、ゴワっとした厚みもまだ強いもの。
数回洗えば生地のやわらかさも出てきますので、
様子を見ながら取り扱ってください。
『おそらくこういう感じなんだろうな』と入荷しているものでひと揃え。
暑さと乱戦・格闘しながらの撮影、この時期ならではの愉しみ。(嘘・・)
↑で見られるように、グランパタートルの上からオンといった重ね着を促進したい手前、
今回はサイズの取り揃えも2サイズにしています。
スリッポンシャツに関しては前回もお伝えしていましたが、おおむね
『Sサイズ表記→だいたいMサイズ相当』
の見立てが近かろうと思います。
あくまで私の見解なので、マイサイズの参考程度でお願いします。
ここまでお送りしてきたスリッポンシャツ、お楽しみ頂けたでしょうか?
某ヴァンズに端を発するゴム布ということで、春夏時ではスポーティな部分が
ご好評だったように思います。
でシーズン変わっての継続モデルでは、スポーティさに加えて
ボートネックから来るマリンやフィッシャーマンアイテムの気質も
見え隠れするようになった、そんなニュアンスもプラスされてるんじゃないかと。
色合いなんかも考えると、意外とこの辺のコートのインナーにも
良いかも知れません。今後の個人的願望にもぜひお付き合いください。
宜しくお願いします。