読書。
比較的活字は好きですが、
暇さえあれば読書しています程の本の虫ではありません。
ここ数カ月、展示会往訪で都内へ出かけることが続いてまして、
往復のバスの車中、時間を持て余し気味ですので、
なるべく本を読むようにしようと購入したのが↑。
結局買ってしまった毎度毎度のSF作品...
「高い城の男」。
EELさんの展示会に行く前に、学芸大学のブックオ〇で
慌てて購入しました。
本当のところはヴォネガットの「タイタンの妖女」が欲しかったんですが
(あ、これもSFです)、なぜかこちらのディック作品を選んでました。
次回以降のお楽しみにしときます。
このディック×浅倉久志さん翻訳という、
黄金のツートップとも言うべき組み合わせ
(もちろんヴォネガット×浅倉さんも同列です)
は、例えて言えば
「クリンスマン×フェラー(?)」、
「ニハト×コバチェビッチ(??)」、
「カズ×城(???)」
と言えるぐらいの、SF翻訳もの界では
抜群の相性の良さを誇る組み合わせです。
まだ数十ページまでしか読み終えてませんが、
日本人が出てくる妙な親近感はありますし、
話の設定もこれまたぶっとんでますので(笑)、
期待しながら読み進めていきたいとは思っています。
全く興味が沸かない方には苦痛以外の何物でもない、
日曜のブログ...
そんな時に5minutesの特派員、
Yさんより素敵な画像が送られて来ました。
ドラゴンは輝いていたみたいです。