FLISTFIA “Open Collar Short Sleeve Shirts”

2024.04.24 / アイテム

FLISTFIA(フリストフィア)オープンカラー S/S シャツ(グレーモカ)

FLISTFIA “Open Collar Short Sleeve Shirts”

 

 

 

FLISTFIAの「オープンカラー S/S シャツ」をご紹介します。

 

 

 

半袖シャツ早いかなーと昨日今日の空模様で思ってましたが、週間予報を見たらそうでもないようで。

明日から初夏を通り越しそうな様子・・、気分爽快になればよいのですが。

 

ようやくサマータイヤに交換できたので、良い黄金週間を迎えられそうです。

ちなみに当店は通常通りの営業予定。店休日以外はおりますので、お気軽にお立ち寄りください。

次の火曜って平日扱いですよね?不安になってきた・・

 

 

 

 

 

FLISTFIA(フリストフィア)オープンカラー S/S シャツ(グレーモカ)

 

 

 

 

早いと思っているのは私だけのようで、品番によっては姿を消した半袖シャツもあります。

もはや袖があろうがなかろうが関係なし。というわけでフリストフィアさんのコチラを。

 

 

カットソーブランドということで、当店もその提案に従いスウェット~ボトムス~Tシャツで

長らくご用意してきたフリストフィアさん。

 

としつつ、初期から続くロングセラーシャツがひと品番存在しますし、昨年あたりから本格的なシャツも

コレクションに加わっていました。それを受けての今シーズン、私も便乗してみた次第です。

 

 

 

 

 

FLISTFIA(フリストフィア)オープンカラー S/S シャツ(グレーモカ)

 

 

 

 

初めてのシャツとして選んだのが、オープンカラー=開襟シャツ。

フリストフィアさんでもお初の製作になる、大型新人?のデビュー作的なお品。

 

 

開襟スタンダードというものがあれば、それに則った真っ当なシャツです。

妙なデザインに走らない、フリストフィアさんの気質にあった正統派スタイル。

 

今回用意された《タイプライター》生地、興味深く眺めておりました。我々が知っている

それはハリとコシがとかく優先されがちな中、『想像以上のやわらかさ』が加わったのは

特殊加工のたまものかと。

 

控えめな光沢も相まり、えぇシャツの雰囲気が現れた良品という見立てです。

 

 

 

 

 

FLISTFIA(フリストフィア)オープンカラー S/S シャツ(グレーモカ)

 

 

 

 

こういうところがカットソーブランドならでは、面目躍如と言ってよい部分。“ステッチレス”の多用。

初見だと目の届きにくいところの追及、レフティーのサッカー選手ばりのこだわりを感じます。

意地でも右足使わねぇぞ的な?

 

 

収拾がつかない例え・・は置いといて、あくまで作りはカットソーの縫製にならいつつ、

襟から前立てにかけてはコバステッチを入れてシャツ顔に。

格好良く言えば“アプローチの違い”ということ。右サイドにレフティーを配置するみたいなものです。

 

ステッチレスの話題はコムアーチさんのシャツでも挙げましたが、やっている内容は違っても

目指したい点は共通しているんだと思います。

 

双方が求めた“クリーンなヴィジュアル”をくまなくご覧くださいませ。

 

 

 

 

 

FLISTFIA(フリストフィア)オープンカラー S/S シャツ(グレーモカ)

 

 

 

 

ウォッシュドフィニッシュ=洗い済み、さらに前述のステッチレスなお品です。

洗濯を繰り返すことで現れるパッカリングがほぼないことから、今の見てくれをキープ。

きれいなツラのまま楽しんでいただけるかと。

 

ルーズシルエットに分類されるサイズ感ですが、単にデカいだけでない設定は

似た提案になるトラックパンツとも相性は良いはず。

 

今後のスタイリングページ更新、やんわりとお待ちくださいませ。

 

 

 

 

FLISTFIAの「オープンカラー S/S シャツ」をご紹介しました。

 

 

展示会での評判も上々だったようで、今後の新機軸になりそうだと伺いました。

アイテム的にはベーシックウェアとしつつ、その成り立ちや狙いどころは

フリストフィアさんらしさをしっかりと表しています。

 

グレーモカの色合いもグレージュを濃くした感じで、個人的に親しみを覚えがちなところ。

ブランドの自信作になる開襟シャツ、じっくりとご覧くださいませ。

 

 

宜しくお願いします。

 

 

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