Style&Cordinate Vol.223
“Style&Cordinate Vol.223”
Yarmoの「ダスターコート」。
『10月10日はダスターコートの日』ということで先日ご紹介していたコート。
世間的にもビッグシルエットのワークコートなら名前を上げられることも増え(おそらく)、
広く認知されていることと思います。
バサッと羽織るアウターは毎シーズン限定でリリースされるスペシャルな生地も
大きな魅力。それが今回は“British Army Denim”というのは既報でした。
ということを踏まえての、私なりに思い描くスタイリングを少々。
ブリティッシュを謳っている生地を使っているとあれば、上から下揃えてあげることも
ひとつの真理かと。
“フェアアイル”に“シェットランド”。この辺りも欠かせないワードでありアイテム。
『チノパンはUSミリタリー由来ですよね?』の指摘は、アイテム同士の相性を優先する
都合上全く聞かなかったことにして(・・)、ここではグリーン×ブラウンの組み合わせに
重きを置いた点をご覧いただければと。
ユーロミリタリーで見慣れたトーンのグリーン、恐れるに足りません。
ブログ内でも
『デニム生地になったことで素材間のチグハグさが弱まるメリットが◎』
的な話題を上げていたように思います。
シェットランドウールを出したらコチラも忘れないように。“コーデュロイ”の出番。
白いスニーカーは私の制靴なので、この時期は賛同を得にくいかと思います。
よって抜群の信頼感を誇るブーツやミドル~ハイカットスニーカーなんてほうが
お勧めですので、目を細めてイメージにつなげてみてください。
おなじみのロンTeeやスラックスであれば、年中無休でコートも羽織りたい放題。
あとは季節に応じた色合い濃度の調整のみです。
グリーンのカットソーをブラウンに替えても可。
むしろそちらが良かった気もしますが・・
ユルさが特徴になるダスターコートは力の抜け加減が大きな魅力ですが、
限定生地の出どころからシリアスなブリティッシュらしさ・ミリタリーらしさも
カバーしてくれるだろうと思います。老若男女で楽しめる秋のコート祭り。
参考がてらご覧になってみてください。
【TOPS】・Yarmo(ヤーモ)ダスターコート(オリーブ)
【TOPS】・Jamieson’s(ジャミーソンズ)Vネックベスト(ブラウン)
【BOTTOMS】・MASTER&Co.(マスター&コー)チノパンツ(ベージュ)
【SHOES】・SANDERS(サンダース)ミリタリーダービーシューズ(ポリッシュドレザー・ブラック)
【TOPS】・LOLO(ロロ)定番プルオーバー型 ビエラ起毛シャツ(キャメル)
【BOTTOMS】・EEL Products(イール プロダクツ) 冬の砂浜デニム(ネイビー)
【SHOES】・spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー(ホワイト)
【TOPS】・Yarmo(ヤーモ)ダスターコート(チャコール)
【TOPS】・SAINT JAMES(セント ジェームス)OUESSANT ソリッドカットソー(グリーン)
【BOTTOMS】・FUJITO(フジト) ワイドスラックス(ネイビー)
【SHOES】・NOVESTA(ノヴェスタ)“MARATHON”(オールネイビー)