FUJITO “Cargo Pants”

2024.04.04 / アイテム

FUJITO(フジト) カーゴパンツ(オリーブグリーン)

FUJITO “Cargo Pants”

 

 

 

FUJITOの「カーゴパンツ」をご紹介します。

 

 

 

あれだけひどかった花粉症、どこに行ったことやら。

 

 

今年の飛散量は少ないとは聞いてませんので、ちっとも原因は分かりませんが、

そう言えば薬飲んだり鼻かんだりしてないな?と、先ほど気付きます。

 

まぁ花粉に遭遇するほど外出してない・・と言えども、ほぼ反応ゼロというのは新鮮。

真人間に戻った?とは言い過ぎかもしれませんが。

 

4月中旬が飛散終了とのこと。このまま室内に潜んでやり過ごすとしましょう。

再来週から草サッカーのリーグ戦開始。屋外のグラウンド、嫌な予感しかしません・・

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) カーゴパンツ(オリーブグリーン)

 

 

 

 

それではフジトさんのカーゴパンツを見ていきます。

 

 

今季のマイテーマとしまして、『取り扱ってこなかったモノを積極的に』をこっそり掲げています。

ご好評品をリピートするのは当然としつつ、マンネリに見えてしまうのはいかがなものかと。

自分に喝を入れるべく、新メンバーをいくつか募ってみました。そのうちのひとつがコチラ。

 

2タックトラウザーズともども、レイトモデル(それでも2年前?くらい)ながら反響の大きさで

ラインナップに定着したとあり、ようやくお応えできる品揃えになれたような気がします。

 

アクセスの状況を見ている限り、皆さんにも好意的に受け止めていただけてるようで。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト)ジャングルファティーグ ジャケット(オリーブグリーン)

 

 

 

 

今になってようやく気付いたのは、完全に私の落ち度です。

『コレって《ジャングルファティーグ パンツ》じゃね?・・』

 

 

当初からセットアップでリリースされていましたし、共通する特徴的なポケット(+フラップ)を見れば

一目瞭然なのに、ネーミングの単純さに完全に引っ張られておりました。大反省・・

 

現物も見かけなくなり、レプリカで辛うじて見かけるぐらいだと忘れてしまうもの。そう言い訳します。

明日以降商品ページ修正しとかねば。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) カーゴパンツ(オリーブグリーン)

 

 

 

 

まぁ元ネタであろう4thモデルが、その後のBDUでの6ポケットパンツになっていきますので、

見当違いの話をしてないとは思います。とりあえずの前情報として。

 

 

過去の名作ミリタリーを踏まえつつ、フジトさんらしいディテールを盛り込んでいるカーゴパンツ。

 

角が丸まりやすいケツポケットのフラップは《片玉縁ポケット》に。サイドポケットもスナップボタン1個留め。

(この簡素化が実用度を高めていて個人的にはツボ)

そしてコレクションを彩ってきた股のマチ生地=《ガゼットクロッチ》など、フジト印満載のアップデート。

 

オリジナルを尊重しつつ、現在の視点を取り入れたブラッシュアップがそこかしこに。

うるさ型のミリタリーファンにも納得いただけるだろうと見ています。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) カーゴパンツ(オリーブグリーン)

 

 

 

 

今回からが初めてなんでしょうか?『オリジナルで《マーベルト(腰裏)》作ってみた』。

感心と共に気合の入った製作姿勢に、ますます好感を覚えてしまいます。

 

 

2タックトラウザーズの投稿から堂々とコピペしましたが、大事なことなので再掲させてもらいました。

 

トラウザーズあるいはスラックスであれば、穿き心地(この場合は腰周りのフィット感)を高めるため

マーベルトは欠かせませんが、それを簡素を是とする軍パンにも用いてくる。よそさんだと聞いたことない話。

この辺はテーラードにも通じているフジトさんならではな取り組み。

 

あと↑スレーキが生成りじゃなくて同色オリーブなのも、ご覧いただきたいポイント。

これだけでもレプリカ感が収まり、“クール”なミリタリーボトムス風味が現れる気がします。お洒落。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) カーゴパンツ(オリーブグリーン)

 

 

 

 

ウエストやワタリの設定からして、カーゴパンツらしい太さを感じていただけるお品。

夏場なら開放感につながりますし、冬場ならタイツを邪魔しないゆとり。

生地も綿100のリップストップなんで、年中無休の働きぶりが期待できます。

 

 

一見するとレングスが控えめ気味ですが、ベルトの締め方でいくらでも調整できますし、

裾を引きずらない分見た目や衛生面でもクリーンな印象につながろうかと。

 

テック系のスニーカー履くなら、裾絞れたり太く短くあったほうが都合が良さそうなだけに、

臆せずお試しいただけるんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

ここまでFUJITOの「カーゴパンツ」をご紹介してきました。

 

 

私自身も慣れ親しんだジャンルのボトムスです。なんやかんやで撮影での登場回数増。

何でも受け止めてくれる包容力?の高さ、軍パンとはそういうものだろうと思ってます。

 

フジトさんの熱心なフォロワーさんなら、その評判を確かめていただければと思いますし、

放出されない高嶺のヴィンテージと遜色のないお品とするのも悪くありません。

 

皆さんなりのリクエストに何かしらお応えできるカーゴパンツ。

この機会にぜひじっくりとご覧くださいませ。

 

 

宜しくお願いします。

 

 

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