SAINT JAMES BORDER SWEATER
SAINT JAMES (セント ジェームス)圧縮ウール ボーダーニット(ディープグリーン×ブラウン)
取り上げた形跡がなかったので検めておきます。
前回、ダブルフェイスのニットの項でもちらっと触れていましたが、
毎年欠かさずご用意しているものは、
実はコチラだった的なお話しだったように思います。
言わずもがなのボーダーアイテムのひとつになる訳ですが、
そこはSAINT JAMES。
シーズン限定カラーは毎度リリースしていまして、
そのうちのひとつが今回の↑になる訳です。
アイテム的なところは、以前のブログでさらっとおさらいしておきます。
*『フランス日和』
毎度のボーダーだけにそう多くは語る所はないのですが、
今回のディープグリーン×ブラウン、
正式には“CANOPEE/SCORPION”という色の組み合わせになります。
CANOPEE=キャノピーというのは、
庇(ひさし)とか吊るされた屋根みたいなものを指しまして、
ここでは「うっそうとした大木の葉っぱで覆われたところ」
のようなイメージでしょうか?
とにかく周囲が緑で覆われてあまり空が見えない、
マイナスイオン出まくりな様子のように思います。
SCORPIONはそのまんまスコーピン=サソリの茶色になります。
革命戦士やドラゴンの得意技を連想される方も、少なからずいることでしょう。
そういった色名の組み合わせからして、
実はジャングルのような猛々しい(?)感があるのかも知れません。
というかたちで、やや荒々しい面をクローズアップしがちですが、
意外というか何と言うか、女性の方が手に取る事の多いのが
こちらの配色だったりします。
緑×茶色という、一見すると地味な組み合わせに思われるのですが
そうでもないらしく、私見を絡めてお伝えすると、
どうも“抹茶ラテ”を彷彿とさせるらしく、
そのあたりも気になってしまう存在なんだそうです。
和洋折衷?なあたりも、好感度につながっているのでしょうか?
コーディネイト等は既出であったりもしますし、
後日追加しようかと思っていますが、
ボーダーアイテムに目がない方から厚手のニットを好まれない方まで、
幅広くご利用頂けるかと思います。
はき込んだデニムと抜群の相性の良さを誇る一枚、
ぜひ冬のお供にして頂ければと思います。
宜しくお願いします。
<追伸>
久々に良い映画見たのでご紹介しときます。
ここ半年ほどのことですが、
何故か『The xx』と『クラシック(音楽)』が自分の中でキテいまして、
日々聴いております
(この振れ幅の極端さと来たら。。。クラシックに関してはまた後日)。
そんな波もあって、前々から気になっていた作品
をようやくレンタルして観賞しました。
結果...
泣き笑いガッツポーズ(?)、非常に楽しませてもらいました。
序盤からテンションが高い場面が続くんで、
「まずいな。。耐えられるか?」
と思ったんですが、そんなことは杞憂でした。
ラスト15分のオケの演奏の高揚感もあって、
耐えられませんでしたねー。久し振りに泣いてしまいました、私...
細かく見れば突っ込みどころも多く、色々と評もあるようですが、
コメディですのでその辺はご愛嬌です。
ロマのオヤジさんが奏でる、超絶バイオリンテク(?)も
一見の価値はありますし、ソリスト役の美人ぶりも見逃せません。
ご興味出て来ましたらどうぞご覧になってみて下さい。