EEL Products “Contemporary Pants”
EEL Products “Contemporary Pants”
EEL Productsの「Contemporary Pants」をご紹介します。
いつぞやのブログで謎ブランドラッシュの話をしました。初めて扱う海外のお品が続々と的な。
昨日までいくつかやってきたのですが、靴箱入りかよ・・なサンダルの片付けで、
ストックルームがパンパン。近日中にはご覧いただけるのではないでしょうか?おそらく。。
こうやって見慣れないお品がやってくること、なんだか『謎の外国人レスラー』感(?)を覚えます。
最初は実力やキャラが分からずとまどうものの、やはり前評判どおりの強さを発揮。
ベイダーを見たときの驚きと通じるもの?があるのかもしれません。
たまたまラジオで入場曲を耳にしたので、ふとそんなことを思った次第で。
プロレスはさほど詳しくありませんので、この辺にしときませんと。
本日のお題はコチラ。イールさんのコンテンポラリーパンツ。
長らく継続しているロングセラーや定番品、フォロワーさんならいくつか挙げられると思います。
コンテンポラリーパンツもそのうちにひとつになるのですが、最近リリースされた後発モデルだなんて
思っていたら、6年ほど経過しているとは・・人気アイテムの認識、本日更新しときました。
とは言いつつ、当店も不定期ながらご用意しているのも事実です。
詳しく述べた投稿が↑になりますのでまずは振り返り。さらっとおさらいくださいませ。
雑な描画で恐縮です・・以前とは違ってんなぁの箇所、数点。
前回がウン年前ですので、その間にアップデートされていたようで、まずそのひとつがウエストの紐。
ぶらぶらしがちなスピンドルコード(紐っすね)の先を、内側に向けて差し直すことが出来ます。
垂れ下がったままだと危険とか邪魔、あるいはスタイリングでそぐわない時にご活用いただければと。
2つ目は横に設けたプリーツの山部分。ここには上から下までステッチが掛けられています。
深いひだが特徴の箇所も、洗濯や経年でひだが現れにくくなることが懸念でした。
それならシーサイドパンツよろしく、“ステッチング プリーツ”にしてしまえと。
ひとつまみの塩?的な変更、これが絶大な効果を発揮しているという話です。
鹿の子ほど粒?は大きくなく、バスケット編みよりはるかに繊細。
今回は《ホップサック》生地という見立てで着地させてもらいました。
掲載画像のところどころから察せられるように、通気性やワイドシルエットも相まり、
真夏での不快指数ゼロの着用感が期待できます。
シーサイドパンツの3段階くらい上?の快適さ、そんな感じなんじゃないかと。
同じポリエステルでも選択肢はさまざま。ニーズに合うほうを選んでみてください。
ここまでEEL Productsの「Contemporary Pants」をご紹介しました。
広義で見れば《スーチング》、俗に言うスーツ素材に分類されるかもしれません。
よってフォルムはユニークなんだけど、雰囲気としてこぎれい。落ち着いたクリーンなイメージ。
タモさんから教わったソフィスティケイテッド(?)、そんな印象をそこかしこに覚えます。
表面に凹凸さもあるだけに、自分としてはリネンなどの波打つ質感のトップスを合わせたい気分。
隙あればシーバッハにその役を任せてみたいなと。
何はともあれ、春夏のご好評品番に定着したコンテンポラリーパンツ。
評判のほどをぜひお確かめくださいませ。
宜しくお願いします。