HICOSAKA “Denim Roll Hat”

2024.04.18 / アイテム

HICOSAKA(ヒコサカ)デニム ロールハット

HICOSAKA “Denim Roll Hat”

 

 

 

HICOSAKAの「デニム ロールハット」をご紹介します。

 

 

 

意気揚々とバスに乗りましたが案の定というか何というか、大事なネックピローを忘れます・・

首とともに腰までしんどくなった久々の出張。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

今年のゴールデンウィーク、長い方なら10連休だというのを見ました。

遠くに出かけるなんて予定の方も多くいるのかと。

 

道中の快適グッズは色々あると思いますが、私はやっぱりネックピロー推し。あと耳栓。

その他で何かお薦めありましたら、そっとタレコミくださいませ。

 

 

 

 

 

HICOSAKA(ヒコサカ)デニム ロールハット

 

 

 

 

それではヒコサカさんのロールハットを見ていきます。

 

 

その前に《ロールキャップ》とは何ぞや?からでしょう。

 

名称としては後付けで、元来は“フィッシャーマンキャップ”でひと括りされていたモノ。

『ツバのない丸型+耳にかからない浅めの着用感』

おおむねこの2点がデフォルトになるだろうと思います。漁師さんが愛した被り物。

 

 

端的に言えば“ワッチキャップの布帛版”くらいの位置づけかも知れませんが、この手の帽子、

洋の東西を問わず比較的ポピュラーな存在です。俗に言う《チャイナ帽子》なんかもその系統。

 

我々世代だと『チャオズの帽子』で通じんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

 

HICOSAKA(ヒコサカ)デニム ロールハット(ネイビー)

“navy”

 

 

 

無駄なく生地を使える&頭部に密着させる意図から、半球状の丸型なのは述べました。

ただそのままですと、ヒネリもないしコミカル?な印象を与えそうな。

そこで考えたのは『高さを出す』ということ。ハットで目にする“中折れ”型を組み込みました。

 

 

 

 

HICOSAKA(ヒコサカ)デニム ロールハット(ネイビー)

 

 

 

 

自分は浅めの丸型、チャオズしかりジョー・ザヴィヌルさんのイメージ?から遠い目で眺めがちでした。

今回↑を試してみて評価が一変。こういうのを待ってましたというのでテンションが上がります。

 

ツバのない中折れハット』、その着眼点に新鮮さを覚えたわけで。

 

 

 

 

 

HICOSAKA(ヒコサカ)デニム ロールハット(ブラック)

“black”

 

 

 

ネーミングがロールキャップじゃないのは、↑この被りかたで明らかになるはず。

《バケットハット》との2WAYで楽しんでいただけます。

 

 

折り返しを下げるだけで簡単に切り替えられますが、その際後ろのストラップは広げて

いただく必要があるかも知れません。

 

季節柄、日差しの強さが出てくる頃でしょうから、屋外ではバケットハット、

室内に入ったらロールハットに戻すなんていう使い方も良いんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

HICOSAKA(ヒコサカ)デニム ロールハット

 

 

 

 

冒頭の画像でもご覧いただけるように、NATOベルトやループフックから成る“HICOシステム”が

あるだけで、機能面とヴィジュアル面で太鼓判を押せるひと品。よそさんとの違いがここに。

 

 

あと安っちいデニムでなく、11.5オンスの漢気感?あるしっかり風合い+ふかふかのツバ芯の

相乗効果もあり、被り心地のやわらかさに意外性を覚えました。

 

一部でデニムの復権が叫ばれているようなので、今の気分を押さえているのも好印象です。

 

 

 

 

 

HICOSAKA(ヒコサカ)デニム ロールハット

 

 

 

 

駆け足ですがHICOSAKAの「デニム ロールハット」をご紹介しました。

 

 

かたちとして興味のあったロールキャップ、些細な理由で遠ざけていたものの、

今回の↑なら食わず嫌いをクリア。イメージを変える良品に出会えたように思います。

 

あと密着しやすい従来型に比べ、高さやディテールで“隙間”が生まれることもあって、

帽子内が蒸れにくい=快適さにつながっているのもメリット。

 

 

キャップではなくハット側からアプローチしてみたヒコサカさんのNewモデル。

皆さんにもぜひ私の興奮ぶりを共用していただければと思います。

 

それでは宜しくお願いします。

 

 

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