ARAN “M-49&F.CARGO PT”
ARANの「M-49フィールドパンツ&F.カーゴパンツ」が入荷しています。
なんなのよ、この大雨。警報級の雷雨で下ろし立てのスニーカーが・・凹みます。。
実際警報が出されていたのでリアルな話になるわけですが、この地域では珍しい突然の豪雨。
その前から雷が鳴っていたりしたので、怪しいなと思い看板は下げておきました。
ただ対策を怠ったトイレの小窓は開けっ放し。笑っちゃうくらいに水浸しの中、なんだか濃い目の色に
変わっているマイシューズ・・濡れたというよりかは浸かった状態、一気に笑いが引きます。
お聞かせできない罵詈雑言?を発しながら、せこせこと乾燥作業を進めた夕刻。。
まぁ起きてしまったことは仕方ありませんので、『スニーカー びしょ濡れ』で得られた情報を頼りに
色々試してみるだけです。前にもこんなことあったので本当に気を付けないと。
油断ならねぇな、雨の野郎・・
【Blog】ARAN “F.CARGO PT MS”
ようやく落ち着いてきましたので、気分良く投稿していきましょう。アランさんの軍パンたち。
本日はご好評品番のリピート情報です。まずは「Fカーゴパンツ」のほうから。
再入荷以来ご覧いただけている方も多いようで、ロングセラーの根強い支持を感じておりますコチラ。
内容自体は変更はございませんので↑の初出ブログも参考いただくとして、
今回は生地の色合いで“カーキグリーン”をご用意しています。
当店だとお初になるカーキグリーン。軍パンらしい王道を進む色合いだと思うのですが、
私物の米軍M-65とかなり色が近いこともあり、強い親近感を覚えました。
要はフレンチ軍パンであっても、遠巻きに見ればやんわりUSAの薫りが漂ってくる、そんな気配?
アメカジファンにも訴求できるモノとにらんでますがはたして。。
補足ついでにお伝えしますと《モールスキン》の記述からするに、秋冬向けの厚手生地に
思われそうですが、ひと目見てモールスキンと判別出来ないくらいの微起毛なもの。
なんならバックサテンより薄手だろうというのが私なりの見立てです。
よって今の季節からでも無理なく穿いていただけるように思っています。
私の執拗なM-64推しに関わらず。
【Blog】ARAN “M-49”
先立ってご紹介した「ベイカーパンツ」と並んで、アランさんの“顔”になるM-49。
コチラもつつがなく補充しときました。
漢気?の塊と言ったごっしりサージ生地、《硫化染め》を経ることでヴィンテージと遜色ない
風合いに。前期型のデッドストックと並べて置いといても、50cm圏外なら迷ってしまうレベル。
さらにウエストサイズとレングスも頃合いが良いと聞けば、血眼になってデッドをディグる必要は
ないでしょう。長い裾を切ったり折り返したりしないのが、M-47マナーの気もしますし。
“前期の生地+後期のディテール=M-49”的な提案が、軍パン界のマスターピースにおける
上手な翻訳だと思っているコチラ。ハイブリッドモデルを改めてご覧ください。
我々の仲間内だとチューリッヒを合わせるのが夏スタイルでした。
おっかない先輩とカブって優しく履き替えさせられた・・のは、今となっては良い思い出かもしれません。
まだまだサンダルの頃かもしれませんが、お盆過ぎたら無理やりにでも秋の心構え。
しっかりとしたレザーシューズに照準を絞ることをお薦めします。
F.カーゴはテーパードの9分丈シルエットなこともあり、チロリアン勢との相性は良いでしょうし、
M-49も近しいレングス感なことからチャッカも良い塩梅ではないかと。
新しいスタイリングも増えていくでしょうから、少ない期待?でお待ちいただければと思います。
ここまでARANの「M-49フィールドパンツ&F.カーゴパンツ」再入荷をお伝えしました。
中途半端な時期に届くのがアランさんらしくもありますが、その間でかえって待望感が増すのを
見るにつけ、根強い人気を再確認できたように思います。
特に前回分も含めて季節で生地が様変わりすることもないだけに、在庫がコンプリートされた今が
選び放題・ポチ放題(?)とも言えるグッドタイミングではないでしょうか。
気になっていた方もそうでない方も、ブランドの代表作になるボトムスです。
この機会に再度チェックしていただければと思います。
それでは宜しくお願いします。