FUJITO “Henley Neck Shirt”
FUJITOの「ヘンリーネックシャツ」をご紹介します。
連休に突入しましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。くつろいでますか?
こういうご時世ですので観光ついでにお立ち寄りいただく方や、帰省でチラッと顔をだされる方も
少ないので落ち着いたものです。いやご時世に関わらず、普段からあまり人は見ませんが・・
その辺はお察しいただきたくはあります。
ということであまり気の利いたトピックはないのですが、一昨日の帰り道には肝を冷やしました。
運転して遭難?しかけるというユニークな話、よく下界に戻ってこれたと思います。
《分岐点》なんて自己啓発系のブログ?でしか見ない言葉だったはずが、まさか現実に・・
あそこの信号機、もっと電飾強めでお願いしたいです。。
しばらく半袖シャツが続く気配がしますが、バランスを見て調整しながらお送りしていきます。
フジトさんのヘンリーネックシャツ。
アップしたのが3月下旬のようでしたので、既に閲覧済みの方もいらっしゃるのかと。
そろそろ醸成された頃からでしょうから、ここらでひとつ火を点けて?いきましょう。
とまぁ熱心なフォロワーさんなら、どこかしらで見覚えのあるデザインかもしれません。
そう、ご好評を頂けたあのひと品。
先行でリリースしていました↑をご紹介してました。ざっくり言えばそれの半袖版が本日のお題。
ということでお約束の振り返りをご覧くださいませ↓。
*【First】FUJITO “Henley Neck Shirt”
ヘンリーネックシャツの推しになる特徴の
・“接ぎ目のない”肩から袖
・“左右非対称”の胸ポケット
は継続になりますので、前回の投稿をご参照ください。なかなかないよ、こういうの。
↑でジャングルファティーグとキャップ(完売御礼)を掲載しなおしたのは、
コレクションアイテムの共通項ということになります。“ムラ糸染めを再現したヴィンテージ加工”。
これまでのブルー系からブラックのオックスフォードでシャツは選んでいます。
↑の霜降りっぽい様子は一見しますと、《黒シャン》と錯覚してしまいそうな雰囲気。
ヴィンテージ界で珍重されるブラック・シャンブレーに、我々は無条件に反応してしまうもので。
私などはアメリカのほうでなく、フランスのアトリエコートなんかのほうに親近感がありますが、
地の厚いサージ系の生地に比べればシャツにふさわしいのは断然コチラ。
半袖に関わらず、これからの季節を快適に過ごせていただけるだろうという見立てです。
平織り=一般的なシャツ地の範疇なため、風合いの変化はすぐに出て来るはずですから、
無理なく自分好みのヴィンテージへ育てられるように思っています。
私がサイズ1を着ることで『5分袖』感が顕著に出ますが(・・)、もともと袖丈はチョイ長めな
設定ではありますので、皆さんにおかれましてもその位の長さかと。
よって必要に応じて“袖のロールアップ”をお薦めできればと思います。
表:ブラック 裏:杢グレーが織りなす色合いのコントラスト。
ほんのひと手間で生まれる《抜け感》なるものをお楽しみください。
ここまでフジトさんの「ヘンリーネックシャツ」をお送りしてきました。いかがでしたか?
近年のミリタリー界隈の話ですと、『スリーピングシャツが大流行り』なんてことを耳にしました。
いまどきビッグシルエットを取り入れられることから大人気とか。確かに確かに。
しかしそこは寝間着、あるいはそれに通じるメディカルシャツであっても生地はペラめで白、
もしくはブルーだったりが多かったはず。さすがにチープな感じは否めないと思います。
そんな中やってきた朗報=ヘンリーネックシャツ。
旬なシルエットと安心感を覚える生地、そして玄人を唸らせる仕立てなどなど、
凡百のミリタリー勢には真似できないアイデア+デザインこそ、大きな魅力なはずです。
その辺りも踏まえて、改めてこちらのシャツをご覧になってみてくださいませ。
それでは宜しくお願いします。