Harley of Scotland “Shetland Cardigan”

2020.11.23 / アイテム

Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド) Vネックカーディガン

Harley of Scotland “Shetland Cardigan”

 

 

 

Harley of Scotlandの「Vネックカーディガン」をご紹介します。

 

 

 

前回のスニーカーもそうですが、今季は馴染みのブランドでこんなものが?!的を

少なからずご覧いただけているように思います。単純な色違い等でない何か。

 

本日のカーディガンもそういった類いになりそうですが、以降お付き合いください。

 

 

どうもアイテムの気質的に長くなる予感がするため(・・)、とっととスタートします。

 

 

 

 

 

Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド) シェットランド クルーニット

about “Harley of Scotland”

 

 

 

もう8年にもなるのか・・冬の風物詩としてご好評のハーレーさん。当店でもそんな歴に。

ご贔屓筋の方々には何かしらの色でお持ちいただいているような?

 

 

ニットものはスコットランドに限る

とは初投稿時で述べていた名言でしたが、世に様々似たモノが存在していても

その源流がここにあるということもあり、やっぱり戻ってきてしまうわけでして。

 

永世定番のトップ300(多いな・・)に選出されることに異論はないと思います。

 

 

とりあえずのお約束としまして、ハーレーさんの過去ログを↑バナーから探ってみてください。

生真面目?な初回分を押さえれば事足りそうな気もしないではないですが・・

 

 

 

 

 

Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド) Vネックカーディガン(ヴィンテージオレンジ)

“Vintage Orange”

 

 

 

この辺はカブりのクルーネックと同じですね。

《減らし目》を多用した肩周り+脇に縫い目のない《輪編み》

 

カーディガンも同じ製法というのが感心ポイントになります。

 

 

今となっては「シームレス」のカーディガン、某量販店でも主力のようですし

最たる例だとホールガーメントを謳い文句にして取り扱われていたりもします。

 

ただその歴史は20ウン年ほど。『こちとら100年だぞ!』な頑固親父の叫びが聞こえてきそうな、

圧倒的な老舗感に敬服・惹かれてしまうのです。トラディショナルすごいと。

 

 

 

 

 

アウトリンキングについて

 

 

 

 

商品の紹介文中、“アウトリンキング”なる単語が現われますが、

個別に取り上げていた投稿がありましたので転載。 ブランド違えどやってることは一緒でした。

 

先行のロッキーが再びお店に並ぶかは、神のみぞ知るといったところでしょう・・

 

 

 

 

 

Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド) Vネックカーディガン(フォレストシーン)

“Forest Sheen”

 

 

 

私もクラフト民?の末端の末端です。土地柄もあり、木を使った工芸品は身近なモノ。

ひとつひとつ木目が異なる“ウッドボタン”、これだけで気持ちが高まります。

 

 

『ボタンは〇〇の“顔”』(〇にはシャツとかアウターなど)

なんてことを稀に耳にしますが、こちらのカーディガンにも適用されるのは間違いないかと。

木ってだけで素朴さ・懐かしみ・暖かさみたいなものを感じていただけるはずです。

 

私などは《ダッフルコートのトグルボタン》とか《アランニットのカーディガン》のボタンを

連想したので、ぬくぬくと暖かいセーターとの共通点を勝手に見出しました。

 

 

天然の木材だけに、『使っていくと徐々に色が濃くなっていく=エイジングが楽しめます』

的セールストークを繰り広げたい反面、事前にコーティング他の処理がされているボタンなので、

いきなり油脂とか水分が浸透していくことはありませんので悪しからず。

 

私のようにサンドペーパーで削ってブライワックス塗って・・といった不要なことも

全くお薦めしませんので、ありのままを愛でていただければと思います。

 

 

 

 

 

Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド) Vネックカーディガン

 

 

 

 

サンプルがこの色じゃなかったら、間違いなく取り扱いに至らなかったでしょうね。

オレンジを愛する魂に火が点きます。これぞまさしくオレンジクラッシュ(?)。

 

 

クラッシュの件は置いてけぼりの方も多そうなので(・・)話を戻すとして、

ハーレーさん本体での新色になります「ヴィンテージオレンジ」と「フォレストシーン」。

 

従来でしたらクミン(マスタード)ナイトシェード辺りに落ち着くことが多かった中、

いつもの見慣れた色のデザイン違いじゃ当たり前で代わり映えしません。

迷わず行けよのファーストチョイス、パーソナリティを色濃く反映したような。。

 

 

↑バナーのような《オレンジ×オリーブ》や《グリーン×ネイビー》を私は好んでおりますが、

『たいていのデニムは“オレンジステッチ”なので、トップスでも相性バッチリ』

的なトークで20数年乗り切ってきた?クチです。皆さんにもぜひ。

 

あと私の顔色的に血色よく見せてくれることもあって、↑双方好んでいるように思います。

 

 

 

 

 

Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド) Vネックカーディガン

 

 

 

 

初登場になるHarley of Scotlandの「Vネックカーディガン」、ご紹介してきました。

 

 

 

世の流れからしてシリアスなジャケット(ツイードなんかがそうでしょうか?)需要が減る中、

パッと思いつく代替がカーディガンなこともあり、私もよく袖を通しています。

 

室内での着用ですので羽織るだけであるものの、そのうちカバーオールやブルゾンを

その上から着るのが私のデフォルト。よってゆるっとしていないフォルムのほうが

かさ張らないこともあり、秋冬では長いこと愛用しているのが実情です。

 

今回はそこ+αに、色合いとしての深みというかメリハリを意識した提案になります。

クルーも良いけどカーディガンもねということで、改めてご覧になってみてください。

 

 

宜しくお願いします。

 

 

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