FUJITO “Wide Slacks”

2020.02.28 / アイテム

FUJITO “Wide Slacks”

 

 

 

FUJITOの「ワイドスラックス」をご紹介します。

 

 

 

昨日は出張ということで都心をスタコラ移動。目的を果たして帰路に着きます。

 

行く先々でのネガティブオーラ(・・)がとにかく満載でして、やはりそういった話になり。

そういう気配がなかったのは昼飯で寄った町中華だけでしたね。

厨房とホールの罵り合い?にしか思えない上海語のやりとり。そこだけは平常運転でした。。

 

 

なかなか思うに任せない状況が続いてますので、おっくうになりがちな事と思います。

こんな時ほどネットショッピング。なんか妙な傘をポチりましたが、その話はいつかお伝えします。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) ワイドスラックス(ベージュ)

 

 

 

 

それではフジトさんのワイドスラックスをご案内。

今季の新色になります「ベージュ」から。

 

 

 

当店でも3年目を迎えたことになりますコチラ。

 

コレクションのボトムスではトップセールスを誇るということで、ビッグシルエットシャツに次ぐ

ヒットアイテムという見立ては間違いないお品です。

藤戸さんご本人もまさかここまでとは・・と言っていたようないないような。

 

 

シーズンごとに色違い・生地違いでご用意していることもあり、完全にスタンダードとして

捉えていただけていると思う反面、私の啓蒙が至らない面があるかもしれません。

 

よっていつもの振り返り。↓のリンクから全履歴をたどり、おさらい&理解を深めてみてください。

 

*「ワイドスラックスとは?

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) ワイドスラックス(ベージュ)

 

 

 

 

『ワンタック&ダブル仕立てのスラックス』で伝わりそうなボトムス。

 

 

スタンダードアイテムなだけに急な仕様変更はありませんが、これまでのどっしりとした

コットンサージ生地から一転、光沢とやわらかさが特徴のコットンツイル生地で

初めてリリースされました。

いわゆるチノパンのそれではあるので、イメージも描きやすいところだと思います。

 

生地の変更に伴いまして今までデフォルトだったクリース(折り目)はナシに。

見方によってはシリアスになりがちなスラックスから、もうちょい親近感を覚える

トラウザーズへと生まれ変わったのかと。

 

 

それとヘビーウェイト(かなり)のサージからソフトでスムージーなツイルになった分、

レングス・股下の長さも変わっています。5cmほど長く延ばしてあります。

 

体格によっては短く思われがちな見え方が払拭されたことで、安心感を覚える方が

増えるんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) ワイドスラックス(ベージュ)

 

 

 

 

冒頭の木箱(?)に乗っている画像だとライティングの関係で明るく見えてますが、

実際はやや濃い目のベージュといった面持ちです。

 

↑で色がかぶっちゃいましたが、「ウォルナット」色というのが近しい例えでしょう。

少なくとも一般的なページュよりかはいくらか濃ゆいのは間違いありません。

 

 

こういう色合いの良いところって春モノ全開感がそこまでないので

着用時期が限定されないのが良いとこですし、普通のベージュに比べると玄人好みな

気がするので、この人知ってて選んでいるな~イメージを勝手に抱きます。

 

休日のオヤジ的凡百なチノパンとは一線を画す、そんなことを思いました。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) ワイドスラックス(ベージュ)

 

 

 

 

まぁあまり複雑に捉えずに、生地の変更で少しだけ見た目・切り口を変えてきた

ワイドスラックスです。

 

ラフにシャツを合わせつつ上からジャケットを。

先に上げてあったスタイリングページもおさらいくださいませ。

 

 

 

 

ブランドのアイコンがAcer&Theaというのが知られている中、

そちらを凌ぐ存在に定着してきているのがワイドラックスになります。

 

アイテム的にクセを覚えにくいはずですので、“今のFUJITO”を知っていただく意味でも

押さえておきたいエントリーモデルだと思うのですが、いかがでしょう。

 

 

リピートを続ける定番アイテムの新色です。お早めにご覧になってみてください

宜しくお願いします。

 

 

CATEGORY: アイテム