FilMelange “WILLY”
FilMelangeの「WILLY」をご紹介します。
連日、入荷の波に飲まれながら過ごしていまして、
撮影→アップ他の作業を淡々と行っています。。
(本日も強引にアップしていますので、NEWコーナーのチェックを)
こうも一揆、いや一気の入荷ですと
どこから取り上げたら良いものか、判断に迷うところなのですが、
とりあえず季節・気候柄、すぐにいけそうなモノからということで、
今日のところはコチラをセレクト。
まぁもともと8月後半の予定であったアイテムですので(・・・)、
急がざるを得ないのはありますが。。
前回のブログで、チラ見せ以上のご案内させて頂いてましたし、
さかのぼりますと新たにアップデートされた名作・PARKERの項でも
登場していた、コチラのスウェットパンツ。
FilMelangeをよくご存知の方からしますと、
PARKERと対になるボトムスとして、「CHARLIE」なるものがあったのは、
薄ぼんやりと覚えていらっしゃるかも知れません。
『アレ?あのパンツないね、オーダーしてないの?』
『いや作ってないッス。。』
とお応えすること、早2年。私自身でさえ、失念しかけていたところでした。
諸般の事情により製作が控えられていたのだと思いますが、
今年に入り吉報が。
展示会で見かけた、同じテイストの「LIDDEL」。
『よしよし、コレはオーダーせねば..ってレディースだけ?!』
こう思ったのは私だけではなかったようです。
待望のメンズ仕様ということで、CHARLIEの後継モデルになるWILLY、
ようやくご用意出来た次第です。
アイテム的に↑コチラと重複している部分が多いので、
参考ながら美麗な画像をリンクしときます。
楽してすいません..素敵な画でご勘弁を。
やはり一番のポイントは、色を切替えたサイドライン=“はぎ”
が付いたヴィジュアルにあります。
ドレス畑出身の自分からしますと、“側帯”のあるパンツは
タキシードの組下ということで、フォーマルな雰囲気を
連想しましたが、そんなことを言っては『ガチな大江千里さん(80’s)』(?)
と思われるのが関の山です。
ここはひとつ以前のブログでもお伝えしていました、
『部屋着と外着とを分けてくれるボーダーライン』
ということで、サイドご紹介しておきます。
生地については「Long fan loopwheel」を参照、
ディテールについて商品ページ、総合的な情報は後日の特集ページに
託すとしまして、今日のところはその“シルエット”について。
当店でもFUJITOのパンツや、出来立てほやほやのEELのパンツなど、
イージーパンツ的な仕様のものをご用意していますが、それぞれ一様に
お伝え出来るのが、
『足回りはかなり細い』
ということでしょうか?
まぁ私が草サッカー愛好家ということで、それなりに張った足つきなはずですが、
このスウェットパンツの細さには、だいぶ新鮮味を覚えました。
もともとだらっとした太いものが苦手で、某シップス時代には
レディースのものを社内購入、白い目で見られがちなところを
『細くてスタイリッシュに見えてお洒落でしょ?』
で推し通した身です。
昨今の細身イージーパンツの隆盛には、隔世の感がありつつ、
ようやく時代が追いついたかと勝手に思っていました。。
このような偏った思い出話はさておき、私の着用感を優先しまして、
当座サイズ表記は3=S、4=Mとしていますので、
気に留めておいて頂ければと思います。
でもこうやってシュッとしたシルエットのスウェットなどないので、
個人的にはものすごく歓迎してはいるのですが。
グレーディングが間違ってないことを祈るばかりです。。
数日前の再掲ということで、上下でのセットアップ画像になりますが、
だらっとしたスウェットのイメージではない、
糖度ゼロのすっきりとしたシルエットが、いたく気に入っているWILLY。
後日更新されるであろうスタイリングページでは、
裾幅17cmのドレスパンツのように見立てて、
きれいな装いを目論んでいますが、はたしていつになることやら。。
入荷の遅れていたWILLYですが、店舗に届く前から話題になっていたようで、
反響の大きさを実感しています。
新たに定番ラインナップに加わったスウェッパンツ、
お早めにご覧になってみてください。
宜しくお願いします。