EURO LEVI’S 501
前回と内容がやや被りますが、今回ご用意できた分のEURO LEVI’S、
全てアップしています。
久々、というよりこの内容では初なのでは?と、ひとりごちる事数回。
近年まれに見る大充実でのスペック・内容でお送りすることが叶いました。
個人的に大満足、お客さんもご満足ということで、
店頭での評判も上々かと思います。
↑代表的なところでひとつ。
今回ご用意したEURO LEVI’Sですが、
耳に挟んで頂きたい事柄を述べておきます。
私の方で行う恒例の儀式(←過去ログを参照)ですが、
いつもは天日干しにて最後をシメているところ、
乾くまでに相当時間が掛かることが予想されたため、
初めて乾燥機を使ってシメてみました。
結果、儀式の時間も大幅に短縮。
皆さんにもクイックにご覧頂ける様になったのですが、
多少目論見を外したかも知れません。
意外と縮んだんですね、これが。。
まぁデニム自体の風合いに変化はないので、特に問題はないはずですが、
表記インチよりかは平均して、
ワンサイズ以上は縮んでいるのではないかと思います。
はいていけば大きく緩んでいきますんであれですが、
実寸で測った表記サイズ(センチ)をご参考の上で
お選びになってみて下さい。
ご不明な点があればお気軽にお問い合わせを。
代表的なところでもうひとつ↑。
これは統計を取ったわけでもなんでもなく、
数千本見てきた上での所見なんですが、生産国別での色落ちの傾向、
言われてみれば確かに存在するように思います。
実際のところ、製造国とはいている人々(流通している国々)は
一致してはいないので憶測の話でしかありませんが、インディゴの色落ちは、
洗濯時の“水”や“洗剤”に左右されます。
東欧圏と南欧圏で水質がどのくらい違うかは分かりませんが、
話を総合すると妙に納得出来るだけに、ひそかな都市伝説として、
店頭ででもお伝えしようかと思います。
通常の接客では話しませんので、裏メニュー的?なものとして、
興味のある方は訊ねてみて下さい。
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といった具合にお送りしてきたEURO LEVI’S。
うるさいレコード屋のオヤジのようなウンチクはさておき、
こちらのアイテムの魅力は、
『ヴィンテージ(のようなもの)を、もっと気軽に手軽に楽しむ』
これに尽きると思います。
今回ご用意したものが、思いも寄らない出会いになりましたら幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。