不思議。
一年ほど、いやおそらくもう少し前の事だったと思うのですが、
音源を保管していたパソコンがクラッシュして、
そこそこの(5ケタに届く数だったような...)データを紛失してから、
ちゃんとバックアップを取ろうという事で、あえてCDを購入しています。
現在は、PC・i-Pod・i-Phone、さらにCDと
強固?なバックアップ態勢
(別でHDD用意すれば?というのは不問にて)
で、日々やり繰りしています。
とまぁ、CDを購入するにあたりまして、以前データでしか
持っていなかったものの買い直しと並行して、
気になっていたジャンルを洗いだそう、
という取り組みに着手して購入したのが、↑左上の
『Linda Perhacs/Parallelograms』
というアルバムです。
時々、音楽のジャンルで自分の不勉強のため、
??なのがあったりします。
以前から気にはなっていたけど、よく分からないジャンルに
「アシッド・フォーク」というのがありまして、
ここ数年、ところどころで目にする事が多かったので、
耳で確認する意味も込めて購入した次第です。
『ハワイ産アシッドフォーク』的な触れ込みの本作でして、
なるほどね~これはキテる(笑。良い意味で)ということで、
頻繁に聞いているお気に入りのアルバムです。
(ちなみにこの中の曲、
ダフトパンクの映画でも使われているようです。
未見ですが...)
ただよくよく調べてみるとこのジャンル、
アシッドって付いちゃってますので薄々気付きそうですが、
代表的なミュージシャンでニック・ドレイクが挙げられますので、
文字通りというか妙に納得はしています(笑)。
というより、10代からニック・ドレイクを聞いていることを考えると、
特別お初にお目に掛かるジャンルではなかったようでした。
昔は大雑把にフォークって括りだったような気がしますが、
色々細分化されているのを見るにつけ、
まだまだ勉強不足だと痛感しました。
さて、表題の“不思議”なことなんですが、よくam〇zonさんから
お勧めアイテムの紹介メールが来るのですが、
これがなかなかどうして。
僕のコレクションを見ているとしか思えない的確なリコメンドで、
毎度驚かされています。
どうも、件(くだん)の「Parallelograms」を購入したら、
↑のようなお勧め商品になるみたいです。
改めて見ると、自分の好む傾向が分かって妙に可笑しかったりします。
ただ残念なことにそのほとんどを所有していましたので、
am〇zonさんのお役には立てないようです。
その手には乗らねぇぞ(笑)。
ただお客さんのAさんが貸してくれた
『Deerhunter/Halcyon Digest』まで網羅されてしまうと、
完全にお手上げと言ったところです。
am〇zonさんのサーチ能力?は抜きにしても、
あまり最近の人達?を聞かない僕ですが、
こういう新譜はありだなと、考えを改めています。