Classic
6SHiKiの「Classic」シリーズ、評判が宜しいようです。
「宜しいようです」と伝聞調で書いてますが、実際宜しくてですね(笑)、
ご来店のお客さんの評判も上々です。
製品的なことは、以前少しだけ触れたブログの回でも述べていますが、
・脱スポーティなルックスが普段の着こなしに合わせやすい
・ブランドロゴを見せない
・シックなカラーリング
・あまり見かけない太めの帆布のストラップ
などが決め手になって、
男性の方からの反応がすこぶる良いのを感じます。
商品個別のディテールなどは、それぞれのページ
(ショルダーバッグ & メッセンジャーバッグ)
でご覧頂くとして、極論を言ってしまえば、
「カーキ/オリーブやブラウンが嫌いな男性はいない」
ということは、経験則上言えてしまいそうな傾向はあります。
軍パンのオリーブグリーンしかり、革靴の茶色しかり。
この辺は心当たりのある方も多いのではないでしょうか?
加えて、「生成り(アイボリー) × グリーン&ブラウン」の
相性の良さというのも挙げられます。
これ、単なる主観(少なからずは入ってますが)という訳ではなく、
色相と呼ばれる色合いの分類方法でも、
黄色を中心に隣り合う(もしくはそれに近い)位置関係にあるので、
調和や統一感が生まれるという裏付けに依ります。
話を難しくしようとしていますが(笑)、
毎日見る肌の色を生成り(黄色)ということに置き換えてみれば、
ブラウンやグリーンは
色相的に近い
⇒見慣れている・目に馴染みがある
⇒調和が取れるイメージが作りやすい
⇒結果安心感を与える
⇒グリーン・ブラウンが好き、
という単純な式が出来ます。
(男性寄りの視点にて。
性差による違い等もありますので、一概には言えませんが)
あと、お勧めの使用方法で補足があります。
メッセンジャーのフラップ下部に付くダブルリングですが、
いちいち開け閉めするたんびに外すのは面倒かと思います。
フラップ自体はベルクロでくっ付けられますし。
そこであまり使わない予定の方は、
↑のように片結びしてしまうことをお薦めします。
必要なときだけダブルリングが使えれば、
という方にはベターです。
あと、商品的なことで大切なことをすっかり忘れてましたが(...)、
Classicシリーズのオリーブとグリーン(表部分)は、
先染めの生地にパラフィン加工をかけています。
ということはつまり、
色落ち(色あせ・退色)しにくい⇒劣化が分かりづらい
⇒アタリが出たり生地が柔らかくなる
⇒経年変化の風合いを楽しむ期間が長い
⇒コストパフォーマンスに優れている
⇒結果お買い得、
ということになります。
矢印⇒ばかりが多い本日のブログですが(...)、
読むのを面倒くさがらずに、夜にでも腰落ち着けて
ご覧頂ければと思います。
宜しくお願いします。