FUJITO “Cowboy Pants”

2023.10.18 / アイテム

FUJITO(フジト) カウボーイパンツ

FUJITO “Cowboy Pants”

 

 

 

FUJITOの「カウボーイパンツ」をご紹介します。

 

 

 

「じょうろ」じゃなくて「水差し」で良いのかな・・色々悩んでいます。

 

 

事の発端は20年ほど使っている小型じょうろが欠けてしまったこと。

さすがの物持ち王?ぶりですが、華奢なプラスチック製品、いい加減限界が訪れたようです。

とりあえず近所で探そうと思いまして、日がな物色。良いのねぇな・・の現在。

 

だいたい鉢植え4つに使うだけのブツです。ペットボトルでも代用できるくらい。

憧れの英国ガーデニング暮らしでもしてればHAWS一択なんですが、トゥーマッチにもほどがある。

これからの時期水遣りなんて週イチかもしれないのに・・

 

 

欠けたと言っても口の一部ですので使えるっちゃ使えますが、見てくれ+くたびれがヒドい。。

再びのイ〇アとも思い見てみると、白しかねぇし・・もうちょい色々ディグってみるとします。

 

しかしいつの間に商品受取りセンターできたんだろ?松本市近郊の利用者が多いということ?

じょうろだけでは適応外っぽいですが。。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) カウボーイパンツ(ブラウン)

 

 

 

 

それではフジトさんの「カウボーイパンツ」を見ていきます。

 

 

何日か前のブログで触れていたように、今季からの新作として登場しましたコチラ。

デニム以外での5ポケットパンツ、かなり久しぶりではないかと思います。

 

装いにおけるリラックスムードも手伝い、総じてイージーパンツ寄りの提案は多いのですが、

ここまで行き渡ると違った味が欲しくなります。私の中でも珍しくデニム熱が再燃していたり。

 

ただここでインディゴデニムを薦めても、そこまで響かない方もいらっしゃるでしょう。

新しいモデルには新しい生地で。ここでコーデュロイが来たのは思いがけない幸運でした。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) カウボーイパンツ(ブラウン)

 

 

 

 

アメカジ世代でカウボーイパンツと聞けば、「ラングラー」を思い出されるのでは?

(Leeでもあった気がしますが、文脈上前者でいきます)

 

 

ブランドは置いといて、

股上深めで腰周り余裕あり&長いブーツが引っ掛からないよう、モモ~裾までがストンと真っ直ぐ

辺りで形容できるカウボーイパンツ。ブーツカットやフレアとは、やや趣きを異にするボトムスのはず。

 

さすがにそのままの復刻ですと、なぎらスタイル?へのリスペクトが過ぎます。

古着他で親しみのあるコーデュロイ、それもブラウンを選んでみた辺り、

私なりのユルく穿きたい5ポケット像が現れていると思っているのですが。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) カウボーイパンツ(ブラウン)

 

 

 

 

14ウェルのコーデュロイは、近接ではくっきり&遠隔ならわずかに畝味?を覚える絶妙なライン。

↑チラッと見えるセミオートマチックのスライダーも、基本に忠実といったところ。

 

 

何よりカウボーイパンツらしく、ゴテゴテした付属(リベットやステッチなど)を付けてないのも、

分かりやすいデザインで訴えてない辺りに好感を覚えていただけるかと。

 

ガンガン洗って生地にクタリ+ヤレ感を出して穿いても良し、エイジングから距離を取って

クリーンな状態で穿いてみる、どちらでも行けるバランス感覚を備えているものだと思います。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) カウボーイパンツ(ブラウン)

 

 

 

 

今後も増えていくとは思いますが、今のところは↑こんな感じ。

 

 

組み合わせに困らないというのがあながち嘘ではないくらい、汎用さがあるのがブラウンコーデュロイの魅力。

スタッフ着用率の話を以前しましたが、支持率の高さは相当なものでした。

 

もしご愛用の方がいればポスト519の最右翼に推したいですし、お初の方なら馴染みのある5ポケットでの

季節モノヴァージョンとして検討いただけるでしょう。

エキスパートからビギナーまで、少しでも新鮮味を覚えていただけましたら幸いです。

 

 

 

 

ざっくりですがFUJITOの「カウボーイパンツ」をご紹介しました。

 

 

フジトさん内でも手応えがあったんでしょう。今季のルック画像への多用から始まり、

来期以降も継続していくモデルということで確認しています。

 

ネーミングをきっかけにしてノスタルジックに浸りつつ、見たり穿いたりしたら現在の気配を

感じさせるボトムスだろうと思います。コレクションの自信作になるお品、どうぞご覧くださいませ。

 

 

宜しくお願いします。

 

 

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