Raymond トゥルー ヴィンテージ

2010.04.16 / アイテム

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Dr.Denimの「Raymond トゥルー ヴィンテージ」が入荷しています。

 

 

 

恥ずかしながら、最近になってようやくインディゴのデニムに

親しむようになった私でして、日々501の色落ちを促進させるよう、

昼夜を問わず穿く様にしています。

 

とは言うものの毎日同じ格好と言う訳にはいきませんし、

第一なんとなく不衛生です。

 

そういうこともあり、なかなか色落ち計画は進んでいません。

 

 

 

ガンガン洗わなければ色は落ちていきませんので、

本来であれば頃合いを見て洗う方がベターなんでしょうが、

自分の持ち物に関しては意外と洗濯無精?の気がありまして、

辺に色落ちしないでね、ということで恐る恐る取扱い気味です。

 

 

そんな誰しもが(?)経験するであろう色落ち問題に、

ようやく終止符を打てそうな感じのアイテムが、

今回の「トゥルー ヴィンテージ」です。

 

 

 

そんなに大袈裟に言うことは全くなく、

“ヴィンテージ調に後加工したデニム”、

とひと言で言えてしまう訳なんですが、なかなかどうして、

生のデニムをこういった具合まで穿き込むことは相当困難だと思いますし、

501のユーズドですと、股上の深さや中庸なシルエットで、

「デニムは細く穿く」

的ご要望にお応えずらいのはあります。

 

 

そういった視点からもこのRaymond、すっきりとした細身のシルエットに

程度の良い色落ち具合を手軽に味わって頂けるという、

願ったりかなったりなところが多いのではないでしょうか。

 

 

 

一本一本、手作業による色落ちやアタリを付けた加工に、

ちょっとしたダメージによるほつれが加えられています。

 

単品ごとで微妙に表情が違いますし、作業に携わった人のさじ加減で

特にほつれ具合の強弱は見られます。

 

「俺様のテクニックを見ろ!」

と言った風でもないので(笑)、均一でない点に

却って親近感を覚えたぐらいです。

 

 

 

今回の入荷を持ちまして、春夏のDr.Denimの当店のラインナップは

出揃いました。

 

デニム・チノパンとも、それぞれに異なった魅力がありますので、

色々と見比べて頂ければと思います。

 

宜しくお願いします。

 

 

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