「ARVOR MAREE（アルボーマリー）」をアップしました。

 

 

 

実は数日前にアップ自体は終了していましたが、ご報告が遅れていました。

なんせ自宅付近、雪舞ってたくらいですので（．．．）、

気分的にまだなのかも？とも思いましたが、

店頭でも少しづつ反響があるので、ご報告させて頂ければと思います。

 

 

 

「アルヴォマレー」、「アルボマリー」、「アルヴォマリー」、

「アルヴォーマリー」、「アルボマレー」、「アルボーマレー」etc．．．

 

 

と言う様に、一体いくつ呼び名があるのか収拾付きませんが、

おそらくどれもそれなりに正しい音読みなんでしょう。

 

5minutesでは『アルボーマリー』ということで、統一していきたいとは思いますが、

これに関しては各自お好きな呼び方で良いんじゃないでしょうか。

 

 

ブランド紹介ページでお伝えしてます通り、

フランス生まれのマリンウェアブランドということで、仏化宣言に沿って？

ご用意しましたNEWブランドです。

 

ラインナップ自体はかなりの数が用意されてましたが、

生産国へのコダワリもありましたので、

ここはひとつポロシャツでの展開にさせてもらいました。

 

MADE IN PORTUGALということになります。

 

 

 

鹿の子のポロシャツですと、春夏には欠かせないアイテムかと思いますが、

ちょうど良いサイズのフレンチラコステが

絶滅（厳密に言えば枯渇ですか？）危惧種に指定された今、

広い意味で手頃な（プライスやデザインも含め）

ポロシャツがなかなかありませんでした。

 

そんなタイミングで出会いましたのが、このARVOR MAREEということになります。

 

 

 

オーダーする段階でサンプル品を見てはいたんですが、

いざ入荷してまじまじと見ていたんですが、

パッと見ウンチクになりそうな点が見当たらず、無言で佇むこと十数分．．．

 

 

普段どんなアイテムでも、褒めポイントをヒネリ出すことには

自信はそこそこありますが、今回はもしかしたら何も．．．

ということはありませんでしたので、ご安心を（笑）。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「セーラーカラー（ラウンドカラー＝丸襟）の鹿の子ポロシャツ」

という説明で、

「これが良いですよね～」

で終わってしまいそうなところですが、意外と芸が細かいところが、

『襟の空き加減（Vゾーン）』

にあると思います。

 

 

 

フロントボタンが2つですが、これが全開して着て頂いても

肌が露出する面積が少なく、適度な解放感はあるんだけど、

妙なやらしさ（？）のVゾーンにならない点は秀逸です。

 

 

実はこれ襟先の丸さと位置も関係していて、

通常のポロシャツに比べやや小さめなので、下への重みが加わって

Vゾーンが横に広がることが少なく、かつ台襟があるので、

肩に乗って首に沿うようになりますので、

Vゾーンの空き加減が抑制されると言えます。

 

 

ですので、日焼けしたり過剰にビルドアップ（？）した立派な体つきでなくても、

積極的にボタンを空けて着て頂けるとは思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錨マーク入りのアンカーボタン。

 

 

「スマイルマークのようで案外かわいい」というユーモアを置いといて、

横方向に溝が入ったお椀型のプラスチック製のボタンです。

 

たいしたディテールじゃないですが、繰り返し洗うことによる

ボタンの欠損を防ぐための素材や、水切りを良くするための溝ということで

採用しているはずです（おそらく）。

 

 

余談ですが、ラガーシャツのボタンはラバー製です。

理由は．．．

ぶつかると痛いですからね。あの衝撃でしたら致命傷になり得ますんで。

 

 

一番上の画像で見られる胸に付くワンポイントのロゴは、

サーフボードとフランスの国鳥の鶏を合わせた、気持ち良い位に分かりやすい

フレンチスタイルなロゴです。

 

違った見方をすれば、鶏にサーフボードが刺さっているという、

ある種シュールな感じにも見えなくはないですが（笑）、

これもそれも“エスプリ”が成せる業と思うと、妙に納得はしました。

 

 

 

といっと具合で、ざっと気付く範囲で挙げてみました

ARVOR MAREEのお薦めポイント。

 

着用画像が撮れていないのでその辺は後日改めますが、

一定の年代以上の方と体格の方には、どうも訴えてくるものがあるらしい（友人曰く）

ARVOR MAREEのポロシャツ。

 

 

ぜひともご覧になってみて下さい。

 

宜しくお願いします。