JOHN SCOTT(ジョン スコット)

2009.11.24 / アイテム

JOHN SCOTT(ジョン スコット) マフラー&ストール

 

 

 

何を今さらかもしれませんが、JOHN SCOTT(ジョン スコット)をご紹介します。

 

 

 

既に大勢の方がご覧頂いているかと思いますし、

実際購入があって一部SOLD OUTになっていたりして、

遅きに逸した感がありますが、よくよく見直してたら

ちゃんとご紹介していた形跡がないので、回収しときます。

 

 

 

去年に比べ何が変わったか?基本一緒に見えます(笑)。

 

 

タータンチェックという共通点は変わりませんが、

前回までは伝統的なパターンに沿ったものだったかと思います。

 

僕も全部は確認出来ませんでしたが、スコットランドのタータンチェックを

網羅したサイト(→コチラよりどうぞ)を見た限り、

由緒あるだろう柄の名前は発見出来た気がします。

 

 

 

今シーズンはもう少しヒネリを利かせたと言えば良いのでしょうか、

正式なタータンチェックとしては採用されてない

柄・色の配色を取り入れているのが大きな違いかと思います。

 

 

以前のブログでさらっとお伝えした「DADA」とか「BAUHAUS」や

「REALISM」など、従来のタータンチェックのラインナップとは違う、

新しい試みで名付けられているチェックは、

いちいち僕が言うのもあれですが、知的にも見えます。

 

何となくですが、「エスプリな雰囲気」がするのは間違ってなさそうです。

 

 

 

それともう一つの違いは、素材の変更がありました。

 

 

基本的なコットン×ウールの混紡素材であるのに変更はありませんが、

その配率具合に違いが。

前回のコットン70%に対して、今回は68%に下がっています。

 

それも関係して、手触りや肌触りの質感も幾分か軽く柔らかくなり、

ふわっとした適度なボリューム感が増したかな、とも思います。

 

 

2%しか違いませんので大きな差とは言えませんが、

ごわっとした硬さがやや弱まった分、

少しフォーマル寄りな装いにも組み合わせやすそうな

感じになったと思います。

 

 

 

個人的には青×赤の「BAUHAUS」が、

いかにもドイツっぽくて何だか垢抜けない感じで好きなんですが(笑)、

このあたりは組み合わせうんぬんより、

パッと見の印象で選んで頂くのが良いのかもしれません。

 

 

数も少なくなってきましたので、お早めに宜しくお願いします。

 

 

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