MANIERA L/P WORK CAP
MANIERA “L/P WORK CAP” BLACK/NAVY
MANIERAの新作、
「リネン/ポリエステル ワークキャップ」をアップしています。
モノ自体の画像は、前回のブログでもご紹介していましたので
あれですが、個人的には満を持してのアップだと
思い込んでいるフシがあるワークキャップ。
まずは該当ページをそれぞれご覧になってみて下さい。
店頭にあるものを見た友人・知人の間でも、
不思議と賛否両論?があるようでして、
その度に『賛』のほうに傾かせられるよう、
とくとくと説明しています。
なんでそんな思い入れが深いかと申しますと私、
この形のワークキャップをかれこれ何年も愛用していまして、
非常に馴染み深いアイテムだったりしたからです。
以前のTweetで述べてましたが、ブランドの違いはあれども、
ヨーロッパのワークキャップ然としたそのフォルムが、
時々のコーディネイトには欠かせないものでして、
ファッション⇔ワーク(?)双方で重宝しているのがリアルなところです。
形の良さもそうなんですが、結構気に入っているポイントのひとつが、
裏地のコンビネーション。
シーズンテーマの象徴的な存在、
“オーガンジー”の生地が使われています。
野郎だとほとんど接点がないファブリックですが、
女性の方だと事あるごとにお世話になっているかと思います。
そう、おめでたい席なんかで見かける『ドレス』に使われてますね。
控えめな光沢に透け感、シャリシャリとした表面に適度な固さから、
上品で高級な雰囲気を打ち出しやすいオーガンジー。
これが表側にあったりするとややフェミニンな印象ですが、
裏地として使っているあたり、男性にも受け入れやすいのは
間違いないところ。
見た目に与える効果はもちろんのこと、頭をぴたっと包み過ぎない
“緩衝材”としての役割もあったりするのが、
機能的にも高いポイントを上げられるのではないでしょうか。
この手のワークキャップでしたら、目深に被って工員?を目指すのではなく、
頭に乗せておくようなイメージで、軽く引っかけるぐらいをお勧めします。
(もうちょい後ろにずらしても良さそうですね)
コーディネイトもこれからブラッシュアップしていきますが、
ユーロワークウェア的なものとの相性の良さや、
杢調の生地感からイメージされる、
霜降りのスウェットアイテムと合わせて頂くなんてのも良いように思います。
それぞれご参考にして頂けましたら幸いです。
宜しくお願いします。
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・最後の画像で気になった方もいるんじゃないでしょうか?
6SHiKiの新作、“Earth”。
乞うご期待下さい。