Style&Cordinate Vol.15
“Style&Cordinate Vol.15”
新商品を絡めたワークルックの提案=ネオワーク。
今期展開しています「LOLO 定番スタンダードウエスタン」というシャツですが、
個人的な思い入れもあり、非常に新鮮な気持ちで捉えています。
それも踏まえて5minutesらしさを出したワークスタイル、
もっと言えば“ユーロワーク”なフレーバーを散りばめたコーディネイトです。
あくまでワークがキーワードですので、
ウェアに関してはブルー&グレーに色味を絞ってみましたが、
ポイントになるのは色の強弱=メリハリ。
ヴィヴィッドなトーンを差し込むことで、
シリアス過ぎないワークルックになるかと思います。
ダンガリーシャツの持つ硬派なイメージも、ポロシャツの上から羽織る
“アウター”代わりにすれば、ソフトで軽やかな印象に。
足元はラバーソールのレザーシューズで、
一見するとどっしりと重たく見えがちですが、
ブローグ入りのホワイトソールを選ぶことで程好いヌケ感が出て、
全体のバランスが整ってくるはずです。
ボトムスも洗いざらしのチノパンではなく、
クリース(折り目)が入るタイプを合わせることで、ワークテイストの中にも、
どことなくドレッシーで品の良さを感じて頂けるよう、意識してみました。
ヘッドギア(帽子)に関しても、ツバ付のワークキャップではなく、
キャスケットスタイルのハンチングで、ワークの男気あふれる
リアルさが中和されるよう、やんわりと被っています。
従来のワークスタイルと言えば、アメリカ的なラギッドさが挙げられますが、
ユーロワークスタイルともなれば、
作業着であっても洗練された小奇麗さが特徴かと思います。
イギリス的な質実剛健なテイストと、フランスが持つあか抜けた
軽やかさの組み合わせ
『UK meets French Modern Worker’s』
なイメージを感じてみてください。
最後にひとつだけ希望をお伝えすると、
赤いグッズをお忘れにならないように。
フレンチスタイルには、『赤・青・白のトリコロール』が欠かせませんので。
*スタイリング的に、より軽さを求めたい場合は、
TOMS shoesを合わせて頂くのもお勧めです。
【TOPS】・LOLO(ロロ)定番スタンダードウエスタン(ライトブルー)
【TOPS】・LOLO(ロロ)ヴィンテージ 鹿の子ポロシャツ(ライトグレー)
【BOTTOMS】・ALEXANDRA(アレキサンドラ)ワークパンツ(ロイヤルブルー)
【SHOES】・Loake(ローク) ウィングチップ ホワイトヒートシールドソール
【SHOES】・TOMS shoes(トムス シューズ)「CLASSICS」キャンバスシューズ
【BAG】・6SHiKi(ロクシキ)『Full』 ショルダーバッグ(ストロベリー)
【ACCESSORY】・MANIERA (マニエラ) コットン ウール キャスハンチング