Style&Cordinate Vol.248
“Style&Cordinate Vol.248”
SANDERSの「“ブリット” チャッカ」。
長いこと販売していますチャッカブーツ。
ロングセラーということでコーディネイトページに含まれている機会も多いのですが、
ソロ名義?だと数年前までさかのぼらないと見つからない・・
フルサイズで補充できたタイミングの今、改めて取り上げておこうと思います。
まずウォーミングアップは↑コチラからで。サンダースさんの特集ページ。
いささか情報が止まっている感はありますが・・こういった老舗ブランドが新しいトピックばかりだと
何となく軽薄で信頼が置けない感が表れてしまいます。重厚さを忘れないでほしいという願望。
読み物として久しぶりに目を通してみてください。
スエードの靴だからと強制するわけではないのですが、季節柄目も行きますし
毛羽立ち同士で相性も良い。ということでコムアーチさんのツイード系ボトムス。
レングスの納まりかたは再考できればと思いますが、素材同士のマッチングや
ローデングリーン×ブラウンとの大人カラーリングに、改めて親近感を覚えます。
生地の相性で言うとこの辺のボトムスもお薦めです。
素材うんぬんは置いといて、ボトムスの丈はくるぶし位に留めるのが私なりのエチケット。
チャッカブーツを履くときですと25年超はデフォルトになってるかもしれません。
以前は裾上げとか裾幅をうるさくこだわって直すことも多かったのですが、最近のボトムスは
8~9分丈も多く、そのまま穿けるのである意味助かっていることが多いです。
靴をくっきり見せる意図はもちろんのこと、その昔ベージュのチャッカブーツ+デニムの時
インディゴ色が靴に移りやがった・・というトラウマ持ちなので、ボトムス選びは慎重になります。
濃色のブラウンならダメージはなさそうなので、恐れずにデニムをいってください。
冬場のツイード含むウールパンツに憧れはあるものの、自分にはまだ早いという方でしたら
もう一方の雄=コーデュロイがマスト。家でガシガシ洗える実用的なのもうれしい。
大昔からの鉄板コーデになる組み合わせとは言えども、イージーパンツや5ポケットの
コーデュロイならシニアな見え方になりませんので、恐れるに足りません。
発色の良いブルーでデビューしていただくとなお可。
便宜上足元ばかりの画像ですが、各ページで全身での組み合わせを載っけています。
何かの参考になるよう、お役立てくださいませ。
【SHOES】・SANDERS(サンダース) “ブリット” チャッカ(ポロスナッフ/ブラウン)
【TOPS】・Yarmo(ヤーモ)ダスターコート(ネイビー)
【TOPS】・EEL Products(イール プロダクツ)アウンクルー(ホワイト)
【BOTTOMS】・comm. arch.(コム・アーチ)C/W ヘリンボーントラウザーズ(カーキ)
【TOPS】・LOLO(ロロ)ステッチなし 長袖シャツ(ベージュ)
【TOPS】・SAINT JAMES(セント ジェームス)OUESSANT ソリッドカットソー(ダークグリーン)
【BOTTOMS】・EEL Products(イール プロダクツ) 砂浜デニム(インディゴ)
【TOPS】・comm. arch.(コム・アーチ)ウールコットン フーデッドコート(ブラック)
【TOPS】・comm. arch.(コム・アーチ)ハンドフレームド アルパカウール プルオーバー(サンダルウッド)
【BOTTOMS】・FUJITO(フジト) イージーパンツ(ロイヤルネイビー)