Style&Cordinate Vol.191
“Style&Cordinate Vol.191”
FUJITOの「ビッグシルエットシャツ」。
フジトさんのほうでも昨年(一昨年?)の夏からのリリースだったはずですが、
今最も引き合いの多いシャツだと聞いている、ビッグシルエットのプレーンなアイテム。
着たり撮影したりしながら、皆さんの関心の高さを疑似体験しています。
*「FUJITO “Big Silhouette Shirt”のブログへ」
↑でも冒頭触れていますが、私のとってデカく着る・バサっと着るスタイルのシャツ、
何も初めてではないことからある種のノスタルジーに駆られました。
『そう言えばオレ着てたよね、コ〇デギャルソンのシャツ』
(正確には現在もたまに。ブルーのヘアラインストライプ。20年くらい経ってる気が・・)
全体のアイテムの提案が、幅広~ロング~ルーズのゆったりとしたものにスライド、
その後押しを受けてのビッグシルエット系のラインナップ増加。
当店でもカットソー・ボトムスでそんな基調のモノが増えてますが、
取っ掛かりとしてまずはシャツというのは的を得たものだと、
個人的には思っています。
前回からの続きで恐縮ですが、まずは大きさを気にせずさらっと羽織る、
その辺りからお試し頂ければと。
前を開けて袖もまくって、アウター気味なノリをつかむのがベターです。
薄いブルーの色合いだけだと、シャンブレーのシャツ等
皆さんも慣れ親しんでいる感じでしょうが、
アイテムのシルエットがそれぞれ変わるとあら不思議。
そこまで飛躍し過ぎてないイメージかと思います。
パンツもインナーもシャツも、シルエットは大幅に代われども、
元来はどれもトラッド感の強いもの。
無茶しない?ことをモットーにする、私なりのファーストエントリーです。
取っ掛かりとしてはこちらのほうが良かったかも知れません。
いつものデニムに新しいシャツを。
寒いのか暑いのか分からない時期なら、シーズンレスのシャツから入る、
これ不動の定理(?)。
ブログの際にもお伝えしていましたが、スタンダードなボトムスで
タックイン=裾入れされるなら、
『ボトムスのウエストラインを見せないように、裾を整えてあげる』
は隠し味的ひと手間として必須なように思います。
シャツ一枚だと面白みに欠ける向きを覚えた方は、
ジャングルファティーグでお茶を濁しておきましょう。
最近のお気に入りボトムスの、撮影途中からのひとコマ。
ヤーモのボトムス=オフィサーパンツから。
ってまだアップに至ってないだけ(・・)、話を進めるのもはばかられる身ですが、
タック入りパンツはヒップ~ワタリまでの余裕も手伝い、大きさののあるトップスとの
相性の良さが言われています。
このくらいのウェストラインなら、まんま女子?みたいなハイウエストでないだけに、
一両日中にはオンライン化に取り組む予定です。
フジトの注目アイテムのひとつ、「ビッグシルエットシャツ」。
その幅広さから来るドレープ=ひだの出具合を活かす意味で、
レイヤードの頼らないミニマルな着こなし方がカギになってくると思います。
たっぷりとしたサイズ感(XS表記で、Mサイズの方まで余裕でカバー)は
秋冬より春夏のほうが取り込みやすいのも事実。
その辺りも踏まえて、ご参考がてらどうぞご覧になってみてください。
【TOPS】・FUJITO(フジト) ビッグシルエットシャツ(ネイビーストライプ)
【TOPS】・comm. arch.(コム・アーチ)“サマーベルギーワッフル” プルオーバー(ロイヤルネイビー)
【TOPS】・FUJITO(フジト) ジャングルファティーグ ジャケット(カーキ)
【BOTTOMS】・EEL(イール)サイクルパンツ(オリーブ)
【BOTTOMS】・FUJITO(フジト) Thea(インディゴ ブルー)
【BOTTOMS】・Yarmo(ヤーモ) オフィサーパンツ(タン)
【SHOES】・Fracap(フラカップ)レザーサンダル(ブラック)
【SHOES】・SANDERS(サンダース)ミリタリーUチップ ダービーシューズ(ポリッシュドレザー・バーガンディ)
【ACCESSORY】・MASTER&Co.(マスター&コー)レザーガチャベルト
【BAG】・Hervier Productions S.A.×ARTS&CRAFTS フレンチモールスキン トート(オフホワイト)