Style&Cordinate Vol.186
“Style&Cordinate Vol.186”
FUJITOの「クルーネック リブニット セーター」。
冬成分の注入第〇弾ということでお送りします、↑のニット。
FUJITOさんのほうでも今年の打ち出しアイテムに挙げられるラインナップ、
前回分を受けまして今回はリブニットを取り上げてみようかと。
そんなところです。
と言いつつ再プッシュの意味合いも兼ねまして、
以前の分のまとめになります。
あくまでまとめであって手抜きではなし。
ここは強調させてください。。
~ 5minutes Style ~ 「FUJITO “Mountain Parka”」
いざ自分が袖を通すとなると、グレーやネイビーあたりのベーシック色には
目もくれず、ただただ『差し色として効果的』な一点で選ぶことがほとんど。
発色の良いモノにしか惹かれない(?)、生来の気質の成せる業。。
そういうのは置いといても、キャメル×サックスの相性の良さ、
キャメル~カーキのスニーカーといった流れには、
私自身のご満悦度も高い心地良いテイクだと言えます。
普段とは違った提案が念頭にあってのことでしたが、
ボトムスはヒネらずにデニム一択であっても良さそうです。
~ 5minutes Style ~ 「Yarmo “WORK COAT”」
これも既出、英国的エキセントリック路線(?)。
言い回しはさておき、こういうのもアリだと思わせた一例。
最近はあまりピンと来るのに出会えていませんが、
冬場のボトムスとしてはグレンチェックやくっきり目ストライプといった、
いわゆる“柄モノ”が好みでした。
色目&質量的に重めのトップスを着ざるをえないから、
せめて足元くらい明るくさせてくれよ、的プロテストな姿勢。
全くの予断ですが、年末にやっている『戦力外通告されたスポーツ選手』を
取り上げる悲壮な番組を思い出しました。プロテスト違い?
話を戻しますと、一見するにシンプルな出で立ちのニットでありつつ、
袖・襟元の編み地の切り替えで、控えめな主張が見られるのが
私も気に入っているポイント。
再三再四のクドい扇動になるのは、そこに魅力が集約されていることの裏返しなので。
ここを推さずして何を推す、だと思って頂けると幸いです。
せっかく襟周りに特徴がありますので、シャツを合わせるんであれば、
バンドカラーですっきりと。
最近とみに気に入っているクルーニット+バンドな装い。
細かいところですが、シャツとニットのネックラインを並行に出来るのと、
開放感(これは“抜け感”という曖昧な言葉にも言い換えられます)が
生まれるのにつながります。
皆さん既にされているかもしれませんが、マメ知識ということで。
ご参考がてら、どうぞご覧になってみてください。
【TOPS】・FUJITO(フジト) クルーネック リブニット セーター(サックス)
【TOPS】・FUJITO(フジト) マウンテンパーカ(キャメル)
【TOPS】・Yarmo(ヤーモ)ワークコート(ネイビー)
【TOPS】・FUJITO(フジト) バンドカラーシャツ(ネイビー)
【BOTTOMS】・FilMelange(フィルメランジェ)「WILLY」スウェットパンツ(ミックスメランジェ)
【BOTTOMS】・Yarmo(ヤーモ)バックベルト ワークパンツ(ブッチャーストライプ)
【SHOES】・Dead Stock(デッドストック)CANADIAN ARMY トレーニングシューズ
【SHOES】・FERN(ファーン)チャッカスニーカー(ブラック)
【ACCESSORY】・MANIERA (マニエラ)ニットキルティング ワッチ(チャコール)