Style&Cordinate Vol.183
“Style&Cordinate Vol.183”
CEASTERSの「チェスターコート」。
コーディネイトのほうもアウターが増えていきますので
以下お付き合いください。
撮影スタジオは取り立てて暖かい場所ではありませんが、
半屋内?にあってはコートの撮影は心身にやさしいもの。
快調に済ませられたのをありがたく思います。
最近のチェスターコートのスタイリングですと、
本来のドレスコートの良さはそのままに、カジュアルやスポーティな
アイテムとのミックスみたいなところで取り上げられているはずです。
ということでその文脈に沿って2~3。
っとその前におさらいの必要がありそうですので、
いつもの流れもいっときましょう。
スウェットパンツにスニーカー、ニット兼カットソーにニットキャップということで、
なんとなくのイメージは伝わりやすいのではないでしょうか?
ボトムスをジョガーパンツ風だと捉えられる、スポーツノリなスナップ。
色味を控えめにした(結果そうなった)のが、ハードルの低いところかと 。
ちなみに前身ごろのボタンホールに引っ掛けた物体はメガネ。
何となしに引っ掛けましたので、落とさないように気を付けます。
スウェットつながりであれば、取っ掛かりとしてパーカの上から羽織る、
実用的かつすんなり移行しやすいひとつの例。
ネイビー×グレーが多い(今回全部だったな・・)のは、
生来のコンサバ気質が反映してのものでしょう。
このジップアップパーカであれば、マフラーならびにスヌード感もあるので、
防寒対策のギア代わりとしても良さそうです。
天候の読みづらい冬の季節柄、公私ともに登板回数の多いブーツ、
近年では最も明朗会計(?)な買い物となった、お気に入りのひと品。
3つのうちではモスト落ち着きのある感じですが、
『ブリティッシュ』風情なものを意識しつつ、
バイカラーのシャギードッグのセーターで遊びごころを出してみました。
実はこれもスウェットに由来するリバースウィーブなデザインであるあたり、
スポーティにも振ることが出来る、結果オーライなコーディネイト。
今回ご用意させて頂いたケステルのチェスターコート、
最近の傾向をくんだゆとりのあるシルエットなだけに、
よりカジュアルに軸足に置いたスタイリングにも取り入れやすいと思います。
その許容量があれば、ビジネスシーンであっても問題ないだけに、
使い分けに悩むことも少なくなるのは請け合いかと。
チェスタービギナーorエキスパートの需要を満たせる、間口の広いコート。
ご参考がてら、どうぞご覧になってみてください。
【TOPS】・CEASTERS(ケステル) チェスターコート(ネイビー)
【TOPS】・EEL(イール) アウンクルー(杢ミディアムグレー)
【TOPS】・FLISTFIA(フリストフィア)ジップアップ パーカ(チャコールメランジェ)
【TOPS】・knitchy(ニッチー)ホールガーメント シャギードッグ プルオーバー(グレー×グリーン)
【BOTTOMS】・FilMelange(フィルメランジェ)「WILLY」スウェットパンツ(ミックスメランジェ)
【BOTTOMS】・FUJITO(フジト) Acer(インディゴ ブルー)
【BOTTOMS】・FUJITO(フジト) Thea(インディゴ ブルー)
【SHOES】・Dead Stock(デッドストック)CANADIAN ARMY トレーニングシューズ
【SHOES】・Blundstone(ブランドストーン) サイドゴアブーツ(ブラック)
【ACCESSORY】・BLACK SHEEP(ブラックシープ)ローゲージ ワッチキャップ