再JOHN SCOTT。
JOHN SCOTT タータンチェックストール 全5色
(アルゼンチン戦のテキスト速報が気になり過ぎて仕事が手に付かない)
昨日お伝えしてましたJOHN SCOTT、本日商品説明のテキストを更新して、
完アップ(?)を果たしました。
説明文のために色々調べていて分かったのですが、
今シーズンのテーマがどうやら
『船(セイル・シップ・ボート等)』
らしく、帆船や他船舶の呼称からイメージされるものを、
配色で表現しているということが判明しました。
海の無い県で育ったからと言って、海それ自身への憧れを
強いて持っている訳でもありませんし、
貧弱な体には手漕ぎボートは苦手(...足漕ぎだったら勝算あり)
であったりしますので、
船そのものへの関心を特に持ち合わせてなかったのは
正直なところです。
ただ今回5種類だけですが色々と調べていくうちに、
種類や規模によって呼び名がたくさんあり、
かなり奥が深いジャンルであることが分かり、
歴史の面から見てもデザイン的な面から見ても面白く、
これは色々と調べがいがあるぞ、と思い直した次第です。
大海原も良いもんだ、という感想を持ちました。
商品それぞれのテキストですが、あくまで僕の主観ですので、
ご覧になられた皆さんそれぞれの印象はあろうかと思います。
「真夜中の北海に停泊する、黄金を積んだ商船=ピンネース」とか、
「オレンジがかった黄褐色の大地・豊潤なナイル・風任せで往くフェラッカ」や
「悠久の時を超え運河を往来する、漆黒のトラゲット=ゴンドラ」など、
強引とも思えるこじつけな文面で、
本人でもはて??な部分があるのは否めません。
あくまで色名から連想されるイメージを、文字に起こしたらこうなった、
程度の認識に留めて頂きまして、
それぞれをお楽しみ頂けましたら幸いです。
「SUBMARINE」だけは自信ありますが。
それとですが、本日も“問題作”の入荷がありました。
化学繊維が当たり前なフリースの常識を覆す、100%ウール(!)
によるFilMelangeのフリースベスト、「BUDDY2」が届きました。
生涯で一着だけフリース選べと言われたら(私持ってないので)、
迷いなく選ぶうちのひとつ(もうひとつは後日)だと思っているぐらい、
強くお薦め出来るものかと思います。
あと、欠品していましたこちらも再入荷を果たしました。
ここ最近なんですが、自分で着たり着てもらっているのを見るに付け、
デザインとしての完成度の高さや着こなしにおける汎用性の高さに、
改めてこのスウェットパーカの持つ偉大さを認識することが多いです。
ディテール・プライス・シルエット・ファブリックを含んだ
クオリティーの高さ、コストパフォーマンスの良さを、
充分に堪能頂けるアイテム。
こちらも強くお薦めします。
そんな感じで少々長めになりました本日のブログ、
新商品が増えてますので、店頭andオンラインショップともども、
チェック頂ければと思います。
宜しくお願いします。