FUJITO “Mods Coat”

2023.12.21 / アイテム

FUJITO(フジト) モッズコート(オリーブグリーン)

FUJITO “Mods Coat”

 

 

 

FUJITOの「モッズコート」をご紹介します。

 

 

 

年末の駆け込みでちらほら新作が届いています。

 

バングルがドンと来たのを追って、昨日はバッグが入荷しておりまして、師走ならではのにぎやかさ。

今のところはリピートだけのように見えますが、いくつかまっさらなニューカマーもご用意しています。

天候次第でアップできる見込みですので、気長にお待ちください。

 

 

一気に冬がやってきまして、暖房が欠かせない頃でしょう。

店内もなるべく暖めるようにしてますが、それは私自身より観葉植物たちに向けて。

 

もしかすると店主以上に寒さに強い?鉢植えたち。無事に越冬することを期待しています。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) モッズコート(オリーブグリーン)

 

 

 

 

ご紹介が遅くなりましたが、機をうかがっていたということにしておきましょう。

フジトさんのモッズコート。

 

 

今季のフラッグシップモデルということで、入荷以来反響を呼んでいますコチラ。

過去のコレクションでも不定期でリリースされていた記憶はありますが、

春のときにカムバックしたモノがご好評→秋冬ではさらにブラッシュアップ。

今回の登場に至ったという経緯です。

 

昨今のビッグシルエットの流れから、レディースを中心に再脚光を浴びているモッズコート。

フジトさんが手がけると↑のようになるわけで。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) モッズコート(オリーブグリーン)

about 「壁撚り糸のオックスフォード」

 

 

 

我々だと通ぶって《フィッシュテール》と呼ぶことを、おっかない先輩に指導されました。

呼称うんぬんはさておき、商品ページで軽く《“M65”パーカ》に触れてますので、ご参照ください。

ここでは「エクスクルーシブ ファブリック」のほうを。

 

 

フジトさんでは数シーズン前から、よそさんにはない別注生地にてアイテム作りを行ってます。

その中の代表選手が↑でもご説明している『壁撚り糸のオックスフォード』。

 

皆さんもご存知なコットンのオックスフォード生地を、変り種の糸で波打つシボ感にて製作。

そこに酵素を使った加工をかけて、エイジングの風合いを出しています。

(ちなみに壁糸の語源は《土壁》からとのこと。言われてみるとそう見える)

 

 

あと興味深いノータッチ箇所が、“襟裏のフリース”。

 

モッズコートの《ファーフード》、年季が入るとファーがつぶれてヒツジの毛並み?になりますが、

あえてその状態を狙ったような加工具合に、今回はグッと来た次第で。

 

実物にはない襟裏ですが、あまりの違和感のなさに『リアルを超えた』。そんなことを思いました。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) モッズコート(オリーブグリーン)

 

 

 

 

真夏以外の3シーズン対応になるコチラ。格好良く“オールウェザー コート”としときましょう。

年間通して出番がありますので、コスパの高いお品です。

 

 

テーラードの流れを汲んだ↑大身返しによる2枚重ねのコート。

キルティングやフリースジャケット他と合わせやすいよう、滑りのよい袖裏も気が利いています。

 

スタンドカラーも着こなしの自由度が広がるというもので、ネックウォーマーを愛用される方、

もしくはフーディ/パーカの上からも納まりの良さを感じていただけることでしょう。

 

表側で生地&引っ繰り返しての裏側チェック、忘れずにご対応ください。

 

 

 

 

 

FLISTFIA(フリストフィア)プルオーバー パーカ(オートミール)

 

 

 

 

ここまでさらっとFUJITOの「モッズコート」をご紹介しました。

 

 

USミリタリーの名品は、本来の軍モノの魅力以上に各種カルチャーに現れるアイコンとして、

憧れ感が醸成されているお品だと思います。

私も先日鑑賞した大好きなハリソンさんの姿で、改めて良いなと思いましたし。

 

そういったシリアス追求派の方はもとより、ビッグシルエットの流行からの再注目派の方にも

ご満足いただけるアウターだと見ています。

 

 

コレクションの象徴になるフジトさんの自信作、改めてじっくりとご覧ください。

宜しくお願いします。

 

 

CATEGORY: アイテム