EEL Products “Patch Hoodie”

2022.12.04 / アイテム

EEL Products(イール プロダクツ)Patch Hoodie(ブラック)

EEL Products “Patch Hoodie”

 

 

 

EEL Productsの「Patch Hoodie」をご紹介します。

 

 

 

クリスマスの気配、街中でも強まっているようで。

 

 

今日も今日で持ち込み案件があり、ダンボール箱抱えて街中を往復したのですが、

人の多さにびっくり。日曜って本来こういうものだよね、と素直に思いました。

場末のサイレントショップ?とは無縁な光景。

 

でいそいそと歩いてますと、にぎわいのメインになる広場が目に入ります。

でかいクリスマスツリーの下でマーケットが開かれてました。

12月は毎週何かしらイベントが組まれているようです、昼夜問わず楽しめるのかと。

 

ツリーの隣にパワースポットを擁する神社という、ある意味最強コラボ?な気もしますので・・

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)Patch Hoodie(ブラック)

 

 

 

 

年中行事に背を向けて、本日もお届けしていく雑な投稿。

イールさんの「パッチ フーディ」にて進めていきます。

 

 

今季はパーカ推しということで、その1その2他で取り上げてきました。

トリを飾るアイテムということで、遅ればせながらご紹介させてもらいます。

 

秋冬でご用意するパーカですので、暖かみのある生地を使うのが定石です。

スウェットは裏起毛になるでしょうし、フリースが多用されるのにも納得いただけることでしょう。

今回のお品も後者に該当するのですが驚きや感心どころも多く、店内外での前評判の

高さがオーダーにつながりました。

 

『今のポーラテックってこういうのなんだ・・』

以下見ていきます。

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)Patch Hoodie(ブラック)

 

 

 

 

アウトドアウェア界隈なら避けて通れぬ《ポーラテック》。フリースの祖と言える老舗ブランドですが、

私の認識はだいぶ更新されておらず、多様なラインナップに勉強不足を痛感します・・

 

今回用いられた「サーマル プロ」が近年の躍進につながったシリーズということで、

ポーラテックさんでも相当力を入れてる部門というのを聞きました。

 

 

選ばれた↑に限れば『見た目は完全にウールのそれ。でも実はフリースなんです』が

セールスポイントになりまして、フリースの持つ機能的なメリット(防寒・保温・軽い・洗っても縮まない等)は

そのままに、デザイン面での自由度が格段に向上したのが魅力です。

 

例えばコレでジャケットやコートを作っても、アウトドア風味を微塵も感じさせない。

“最高のパフォーマンスと視覚的魅力を備えたフリース”のコピーに、いたく納得してしまう次第で。

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)Patch Hoodie(ブラック)

 

 

 

 

これまでご紹介してきた他ラインナップ同様、ビッグシルエット寄りなゆったりとした着心地。

従来のフリースに比べれば表面に芯(硬み)がある感じなので、ルーズになり過ぎないサイズ感。

 

襟元や袖口のスナップボタンの様子から、やんわりバスケ風味(?)を覚える辺りも

近年のコレクションを受け継いでいます。

 

 

当店では珍しくブラックを選んだのは、フード・ヒジ・(マフ)ポケットとのバランスから。

 

ここはコットンツイル生地が“パッチ”(貼り付け)されたわけですが、異素材かつ色まで変える

よりかは、同色でトーンを揃えたほうが締まった印象です。

お子さまビッグフーディ?よりかは、落ち着いた品性のあるフーディをお薦めしたいので。

 

私が考える大人のパーカスタイルとして、今季はコチラを推します。

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)Patch Hoodie(ブラック)

 

 

 

 

当初の予定ですと上からサザンカコートを羽織って、フードもの+コートの冬コーデが挙げられてたはず。

挙がってませんので・・頭の中で想像ください。

 

 

一点、しょうもないところで気に入っているのは、左裾に取り付けられた《ピスネーム(ネームタグ)》。

山並みを図案化した“赤い△”が、控えめなアクセントになっているような・なってないような?

 

ポーラテックをご存知の方なら完結しますが、知らなければ新手のハザードシンボルと誤認。

USアーミーの現行ミリタリーものと言っても通じるのではないかと。

まぁこの見解は一部の方にしか響かないので(・・)、話半分でお願いします。

 

 

 

 

EEL Productsの「Patch Hoodie」をご紹介してきました。

 

 

コートを羽織れなかったのは理由があり、サーマル プロのハイスペックぶりが関係してたのかも。

ポーラテックの中でも“重さに対する暖かさの比率が最高”に位置付けられているらしく、

地域や気温によっては下手なアウター以上の防寒性を期待できるからです。

代謝の良い方ならコレで冬越せるんじゃ? 我こそはの方はぜひチャレンジを。

 

 

とにもかくにもコレクションの自信作になります。

本格的に訪れる冬の備えとして、改めてご覧くださいませ。

 

宜しくお願いします。

 

 

CATEGORY: アイテム