James Mortimer “R/Collar Relax Shirts”

2022.06.08 / アイテム

James Mortimer(ジェームスモルティマー)レギュラーカラー リラックスシャツ(ブルーストライプ)

James Mortimer “R/Collar Relax Shirts”

 

 

 

James Mortimerの「レギュラーカラー リラックスシャツ」をご紹介します。

 

 

 

オシャレな《スクイズボトル》の情報求む。

 

 

いきなりの情報提供で恐縮です。自分の求めた水準では見当たらなかったものでして。

 

日常的に馴染みがなくても、サッカーやマラソンの中継で必ず映りこむアレ。

ボトルをぎゅうっと押して水分補給、そしてピッチ脇に投げ捨てるボトル。蹴ると出場停止にもなります(?)。

私もちょっと使ってみたくなり、取り急ぎ物色します。

 

こんな時にも無駄なこだわりがあり、飲料ブランド系はイヤ・スポーツブランド系は盗難が心配となると

選択肢がかなり狭くなります。なるたけロゴは目立たないもの希望。今回は100均も除外です。

 

結局、スポーツショップで一番地味だと思われるボトルで間に合わせることに・・

 

 

週末のデビューで調子を見ることになりますが、調べ方が浅かったかもしれません。

『squeeze bottle』で検索ならきっと海外の良品が。そこに表れたのはケチャップ入れでした・・

長い道のりになりそう。。

 

 

 

 

 

James Mortimer(ジェームスモルティマー)レギュラーカラー リラックスシャツ(ブルーストライプ)

THOMAS MASON “Silver” Blue Stripe

 

 

 

今日はグッと気温が下がった所が多かったと聞いています。よって長袖モノなどを。

モルティマーさんより「リラックスシャツ」をご用意しました。

 

 

唐突に登場したコチラのストライプシャツ。当店ではだ~いぶ久しぶりになるコットン生地で

あり、トーマス・メイソンであり。とにかく歓迎すべき再会にはなったのかと。

 

唐突になった経緯は端折りますが、アイリッシュリネン以外の品揃えは新鮮ですし、

扱ったことのないモデルというのも気持ちが高ぶります。

 

それではさらっと見ていきましょう。

 

 

 

 

 

James Mortimer(ジェームスモルティマー)レギュラーカラー リラックスシャツ(ブルーストライプ)

 

 

 

 

英国シャツの世界では、避けて通れなさそうな感のあるトーマス・メイソンの生地。

モルティマーさんもUKつながりで毎年のコレクションに用意されています。

 

 

伊・アルビニ社の傘下になって今年で30年だそうですが、元を辿れば1796年スタートの生地メーカー。

日本だと寛政の改革の数年後(・・)らしいので、延々と続く老舗なのは間違いありません。

 

で数多く存在するラインナップから選ばれたのが、“シルバー”ラインの中からのストライプ。

 

 

イタリアの手に掛かりますと、『光沢+やわらかさ+見事な発色』などが表現され、いわゆる《リュクス》、

豪華で優雅でお高い感じが喜ばれます。華やかで艶っぽいのが特徴。

 

対してコチラのシルバーラインは1930~40年代の雰囲気を求めているらしく、

トーマス・メイソンの基礎の基礎というべきスタンダードになります。

100双のポプリン生地こそ真の英国紳士なり(?)。正統派のストライプだと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

James Mortimer(ジェームスモルティマー)レギュラーカラー リラックスシャツ(ブルーストライプ)

 

 

 

 

話しの9割は終わりましたので・・後はさらっと進めます。「リラックスシャツ」の詳細などを。

 

 

ネーミングからして昨今のビッグシルエット系に通じそうですが、そこまで魂は売ってません。

最近のメインモデル=レギュラーカラーシャツとほぼ同等だという見立て。

 

ただわずかですが肩ぐり・アームホールを大きく+袖幅を広くしてあります。

着用感はほぼ変わらず、背中~脇~二の腕に余裕が出たかな?となるはず。

 

『ブカブカとは無縁なリラックスフィット』、そのような着心地を覚えていただけるだろうと。

臆せず袖を通していただけましたら何よりです。

 

 

 

 

ざっくりですがJames Mortimerの「レギュラーカラー リラックスシャツ」をご紹介しました。

 

 

今回42=Lサイズのみになってしまったため、着用画像の撮影が間に合っておりません・・

雰囲気だけで良ければ袖を通しますので、その辺はご連絡を頂ければと。

 

そういう事情は置いときつつ、クラシックなトーマス・メイソンをモルティマーで楽しむのは

英国流儀を楽しむ正しい方法かと思います。

私が思う《イングリッシュ・シャツ》と言えるお品、ぜひお役立てくださいませ。

 

宜しくお願いします。

 

 

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