nisica “Guernsey Cardigan”
nisicaの「ガンジーカーディガン」をご紹介します。
火曜の出張がグッと冷え込んでいた影響もあるのでしょう。
今シーズン初めてマフラー(正確にはスヌード)を巻いて通勤してみました。
別にいらなかったな・・と思わずにはいられませんでしたが、まぁそこは気分でしたので。。
その出張時にちょいちょいストール姿の女子を見かけた反面、
半袖短パン姿の野郎を見かけたのは都心ならではの光景でしょうか?
明日からは11月。まずは電気カーペットからデビューしたいと思います。
カウンター内で効果を発揮するか、とりあえず試してみるつもりです。
【First】 nisica “Guernsey Cardigan”
同ブランドの投稿連投は避けていますが、1ヶ月以上遅れているとそんなことも言ってられないので
急遽コチラを。ニシカさんのカーディガン。
シャツの数品番にガンジーカットソーが、ブランドの“顔”として認められていることと思います。
それ以外に欠かさずリリースされるものもいくつかありまして、カーディガンはその筆頭に
挙げられるのは間違いないかと。
当店でのニシカさんデビュー時でもご用意していた↑も、良い評判を頂けてました。
まずは「ガンジーカーディガンとは?」をご覧いただき、記憶を呼び戻してみてください。
満を持しての2回目は生地やディテールがアップデートされたこともあり、悩まずオーダー。
変わったところはどこ?
『スナップボタンがレギュラーのボタンになった』
キラリと光るシェルボタンが憎い。
微調整とも言えるアップデートですが、これは妥当だと言える賢明なジャッジになりました。
スナップボタンの重みで襟元が収まりにくくなる→襟を開けた時に下がりっぱなし
という使い勝手&ヴィジュアルのデメリットを一気に解消。
そんなことを意図した仕様変更です。
いつもならコットンの天竺生地に流れがちなところ、今回は志向を変えています。
秋冬らしいウールフェルト、それがブラックなんていうのは
今までの5minutesにはなかった流れではないかと。きっと珍しいはず。
フェルトといってもゴツくて重いのとは正反対でして、やわらかさと光沢が同居した
えー生地(?)がラインナップされてました。毛足の短いフラノとでも呼べる良生地です。
先刻お伝えしていました(シェル)ボタンの切り替えなら、高級感や上品さを求めて
みたくもなります。
新しい試みとしてご覧いただけますと何よりです。
今の気候ならロンTeeやシャツの上からでの羽織りでしょうが、
ボートネックの襟形ならゆくゆくの選択肢としてコレ。
タートルネックのカットソーに期待しています。
↑のタートルは個人オーダーで手に入れた手前、今後よく見かけるのではと
思いますが、その生地の風合いからしてカーディガンその他とも相性抜群な
はずですので、ひと足先にお披露目しておきます。やはりキモティースーパー120′s。
駆け足でお送りしてきましたnisicaの「ガンジーカーディガン」。
お時間いただいていた中無事ご用意が出来てひと安心、ようやくご紹介が叶いました。
定番になるカブリのカットソーは身近な存在である反面、
コーディネイトを狭くしがちな点で華やかさに欠けるきらいがあろうかと。
その点カーディガンになれば、襟元までボタンを留めての単独着用から
下に組み合わせるアイテムとの相乗効果が期待できることもあり、
フォロワーの方からの根強い人気も頷けます。
定番にランクアップした今だからこそ、改めて見直したいカーディガン。
これまでとは違う雰囲気をぜひ感じてみてください。
それでは宜しくお願いします。