HICOSAKA “POLYESTER MELTON DRAPING CASKET”
HICOSAKA “POLYESTER MELTON DRAPING CASKET”
HICOSAKAの「ポリエステルメルトン ドレーピングキャスケット」をご紹介します。
今日はBLACK SHEEPのマフラー連中を片していたのですが、冷静になって気付きます。
『ハッ!コレもツイード系だった・・』
紅茶と飴を過剰摂取しながら現在手を進めている最中。。
ひとまず受難アイテムは今日で落ち着いたと見ますので、体調は回復していくことでしょう。
あとは突然サンタさんが現れても良いように(?)、お目当ての加湿器の選定、
早めにリストアップしたいなぁと思っています。
HICOSAKA “SOUVENIR 8PANEL DRAPING CAP”
それではド忘れ(・・)してました、HICOSAKAのキャスケットをご紹介していきます。
っとその前に、同生地&同アイデアによる“キャップ”を先に取り上げていました。
まずは復習がてら、↑のリンクを踏んでみてください。
同生地=ポリエステルメルトンと同アイデア=ドレーピング。
前者はコレクションのイチ推し生地ですし、後者はブランドのオリジナリティを表しています。
HICOSAKAってこういうノリなのねの理解にお役立てください。
前身のMANIERA時代から、ラインナップに連なることの多かったキャスケット。
ここ数年の間で市場的にはしっかり根付いたと、個人的に思うことしばしば。
皆さんもどこからしら見かけているのではないでしょうか。
以前パッチワークキャップをご紹介していましたが、それと共通する小ツバ仕様にNATOベルトが
巷のキャスケットとはやや異なる部分。BBキャップ的な要素が見え隠れ。
そのことが全体のフォルムに影響していきます。
合わせて特徴になる“8枚ハギのクラウン”。
全体の印象に左右する、キャスケットの要とも言えそうな頭部のふくらみ。
ビッグほどではないですがややゆとりを設けているだけに、
重心を後ろ・左右に移動させることで、キャスケットorベレー帽な雰囲気を楽しめます。
こんなところに“立体裁断=ドレーピング”のユニークさをご覧いただけるはずです。
後ろ・横と来たら、残されたのは前方のみ。
お手軽にハンチングとしてのご利用も可能です。
日本だと「キャスハンチング」という言葉のほうが通っているかもしれません。
ひと粒で3度おいしい、幅広いアレンジを楽しめるのが今回のキャスケットだと思っています。
~ 5minutes Style ~ 「FUJITO “Shirt Coat”」
コーディネイトページの更新がまた滞っているので(・・)、新しどころが必要そうです。
気長に待ちましょう。
頭部にふくらみ・ボリュームがあるということで、あるメリットがよく謳われます。THE「小顔効果」。
程度の差こそあれ、願望や憧れにつながるマジックワード。
私も更なる実感を得られるよう、頭を悩ませながらコーディネイトを探ってみます。
駆け足でお送りしてきましたHICOSAKAの「ポリエステルメルトン ドレーピングキャスケット」。
もう一点大切なことを忘れていました。例のハイスペック繊維=“37.5テクノロジー”の存在を。
これもパッチワークキャップと共通なので、前回のブログをご参照ください。
メルトンと言えどもフリースに近いなめらかな質感と、全方位で形を変えられるフレキシブルさ、
そんでもって興味を覚えるディテールの追加と、こちらもHICOSAKAらしさを味わえます。
それでは改めてご覧になってみてください。
宜しくお願いします。