comm. arch. “Summer Belguim Waffle P/O”

2017.03.05 / アイテム

comm. arch.(コム・アーチ)“サマーベルギーワッフル” プルオーバー

comm. arch. “Summer Belguim Waffle P/O”

 

 

 

comm. arch.の「“サマーベルギーワッフル” プルオーバー」をご紹介します。

 

 

 

2月初頭の入荷でしたので、頃合いを見計らってというところでの

私的ペンディング対象だったコチラ。

 

ただここ何日かに渡ってどうも様子がおかしいそぶりが・・

onlineでのアクセス増に直の問合せ多数と、ムム?と思わせる反響が続いています。

 

当店でのおなじみフレーズ、『時は来た by橋本』が脳内再生中です。

 

 

無駄口はほどほどにしまして、巷の話題に上りつつあるアイテム、

そのきっかけは何かはまず置いとき、5minutes風にフォーカスを当てていきます。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)“サマーベルギーワッフル” プルオーバー(ミスト)

“Mist”

 

 

 

当店でもデビューシーズンからお世話になっているコムアーチ。

 

 

2014年からのスタートで3年目ともなりますと、定番的位置付けのアイテムも現れます。

いの一番には挙げられるのは「Saddle B.B.」ということになるのでしょう。

 

でその次に挙げられるのは、モデル名ではなく素材=ファブリック。

 

それが今回ご用意しました“ベルギーワッフル”。それになります。

 

 

 

私としましても、デビュー時にオーダーしていた手前、

思い入れひとしおな気持ちでおりますが、

『スポディッシュ=スポンジのような』

と形容される、バウンド感のあるふわっふわ・もちもち加減は、

並みのワッフルにはないコムアーチさんならではなもの。

 

季節が春夏であってもそれは健在ということで、定番ファブリックとして認定されています。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)“サマーベルギーワッフル” プルオーバー(ロイヤルネイビー)

“Royal Navy”

 

 

 

コムアーチさん本体のコレクションスナップでも、同型が取り上げられたました。

ただしそちらはボーダー。5minutesではソリッド2色を選んでいます。

 

 

私もこだわり多い偏屈王(一字変えると岩窟王。語感が良い)、

入場時のBGMは「愛しき反抗」にしたいくらいのアンチが心情。

長いものには巻かれるな(?)。

 

しかしそこでふと頭をよぎる、『アンチのアンチは正統派 by長州』への憧憬。。

 

 

 

結局何が言いたい(・・)かと申しますと、ボーダーも良いけど無地も素敵

それだけのことのために長大になる我が投稿。

 

 

ミストと銘打たれたクリームがかったライトグレー

ヘザー感のある色合いが麗しいロイヤルネイビー

 

ワイドボーダーにはないシックなカラーリングにグッと来ています。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)“サマーベルギーワッフル” プルオーバー

 

 

 

 

ここ数年のトレンドが、どのブランドさんでも定着している、

ワイドやラージで括られる、“ビッグシルエット”というキーワード。

 

ドロップショルダーに長い着丈、広い身幅などがデフォルトになりつつある気風。

 

その流れを汲んでの提案になるのが、“ガンジーセーター”というモチーフです。

 

 

 

私もオープン時から口を酸っぱくして、ガンジーセーターの効能(?)を説いてきましたが、

最初からドロップショルダー・ゆったりめのサイズ・ジェンダーレスなデザインと来れば、

真っ先に挙げられるであろうモノ、それこそガンジー。

 

プレミアの名選手、マット・ル・ティシエの生まれ故郷でもあります。

 

 

要らぬトリビアはさておき(・・)、サマーセーターの類いであれば

より快適に着たいというのが親心。

リラックス、あるいはエフォートレスなんてのを求めたいものです。

 

そういう観点からも今回のガンジーセーターの提案、

諸手を挙げて歓迎すべきポイントだと思っています。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)“サマーベルギーワッフル” プルオーバー

 

 

 

 

サマーセーターと述べたものの、実際はワッフル地ということも手伝い、

厚みを覚えないTシャツ感覚でお召し頂けるプルオーバー、

そういった性格のアイテムです。

 

序盤の画像で見られるように一枚でさらっと。

基本軸はそこにあると見ています。

 

 

ユルめの7分袖トップスだけに、袖をまくる・ガバッと上げるアレンジを楽しめますが、

個人的にはシャツの上からの“カブリ”を目論んでいます。

 

自分の中では久しくなかったレイヤードだっただけに、新鮮さも倍増。

 

暑くなる頃のソロデビューまでは、シャンブレーやスタンドカラーのシャツに

オンしてみるのも悪くなさそうです。

 

 

 

 

5minutes内でも結構な反響を頂けてることから緊急投稿しました、

コムアーチの「“サマーベルギーワッフル” プルオーバー」。

 

 

気温も春めき出しましたので、スウェットやロンT的なモノに目が行く中、

いつものボートネックとは違った提案のアイテムも気になるところ。

 

それが定評のある素材であること、かつ親近感のあるデザインが

ベースになっているとあれば、“等身大のデイリーウェア”として

手に取りやすいはずです。

 

 

ガンジービギナーからエキスパートまで魅了してくれであろうプルオーバー、

どうぞご覧になってみてください。

 

宜しくお願いします。

 

 

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