MANIERAのワッチキャップ
詳しく紹介していませんでした、MANIERA (マニエラ) 5G ワッチキャップ。
意外と気の利いたものです。
この手のアイテムですと、形の大きな違いと言うか
差をつけずらいところがあります。
リブ編みで折り返し付きとなると、長さ(高さ)を変えたりするぐらいに
留まるのがほとんどです。
あんま短くピッタリする形だと、日本のショーン・コネリーこと黒沢年雄さんのような、
特徴的なスタイルになってしまいますし、ベーシックなアイテムだけに
選ぶ基準が難しいと思います。
今回のワッチキャップ、形で言えばごくごくシンプルなものですが
そこはMANIERA,素材の組み合わせで気を利かせています。
画像だと分かりずらいんですが、折り返しの部分にだけ
シルクを横糸に使っています(割合45%。結構多い)。
鈍く光沢が現れるのと色合いの違いが出るので、
暗がりや光の当たり具合で微妙にキラッとするというものです。
この分かる人にだけ感というのがポイントで、
変にギラギラするのも大人げないですし、
かといって何もないようですと普通過ぎる。
その辺りのさじ加減のバランスが絶妙と言えます。
MANIERAの中ではニットキャップと言うと、
3D ビーニーが代表的なものかと思いますが、長いスパンで見れば
この手のベーシックアイテムは、ほんと重宝します。
そう言う意味でのコストパフォーマンスも良さそうですので、
色々悩んで目移りしてしまう方にこそ、
おススメさせて頂きます。