MANIERA “PANAMA SAILOR HAT”

2016.05.27 / アイテム

MANIERA(マニエラ) パナマ セーラーハット

MANIERA “PANAMA SAILOR HAT”

 

 

 

MANIERAの「パナマ セーラーハット」をご紹介します。

 

 

 

タイミング的にここまで引っ張った感のある、パナマハットの類い。

 

 

それなら6月でのご紹介でも良かったのですが、なんせ明日からクラフトフェア、

ドレスコードが麦わら?と決まっている一大イベントです。

 

何かの便乗につながればと思い、急遽予定を変更してお送りすることにします。

 

 

ちなみに昨年もほぼ同日での投稿だったようです。。

 

 

 

 

 

MANIERA(マニエラ) パナマ セーラーハット

 

 

 

 

夏の風物詩・必須アイテムとして毎年ご用意しています、パナマハット。

 

マニエラ的に書けば↑の「ぱなま」になるグランデ ロングセラー、

偉大なる定番ハットに君臨している、そのような立ち位置なものです。

 

 

 

パナマハットなだけに、パナマ製の帽体(ハットになる前のシート)を使うのが

本意なはずですが、あはふやな国(?)で作られているものが世には多く、

市場に流れているものの大多数がそうではなかろうかと。

 

 

↑で「MADE IN ECUADOR」の焼印が誇らしく押されているマニエラのパナマ、

現地の老舗ファクトリー=“K. Dorfzaun=ドーフザウン”のものですので、

以下詳細を挙げておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

K. Dorfzaun=ドーフザウン

 

 

≪20世紀初頭のヨーロッパの人々にとって、パナマハットは垂涎の品でした。

そんな逸品に魅せられたうちの一人であるセミドーフザウン氏は、

エクアドルでの生産の噂を聞きつけ、母国ドイツからの移住を決意します。

 

かの地に降り立った1939年から、4代にわたり生産を続けるパナマハット。

ハリウッドスターから歴代の大統領が愛したファッションアイテムとして、

確固たる評価を築いているファクトリーです。≫

 

 

 

 

 

MANIERA(マニエラ) パナマ セーラーハット(ベージュ)

“BEIGE” 

 

 

 

サーモ・フォルダブルと並ぶ“ハット3トップ”としてリリースが続けられる、

セーラーハット』シリーズ。

 

中折れ仕様のツバ幅はレギュラー、そしてリボン付きの安心・安定な

人気を誇るラインナップです。

 

 

不動の定番なだけに、ふんだんな色バリを作るのもマニエラらしいところでして、

本来でしたら10色!(ドロップしたのもあるんで8色っぽい)

も製作してしまうあたりは、自信の裏返しのように思います。

 

 

 

正統派寄りのパナマハットということで、コンサバ志向?の私めは、

ナチュラルとベージュにて選ばせていただきました。

 

 

生成り色はイメージ・実績もあるのでまぁ分かるとして、

茶色寄りのベージュを選んでしまうのは、自分の気質以外ないかと。

 

しっかり刷り込まれた“アズーロ・エ・マローネ”、ここでも発揮です。

 

 

 

 

 

MANIERA(マニエラ) パナマ セーラーハット(ナチュラル)

“NATURAL”

 

 

 

『純粋なパナマ=“トキヤ草”で編んだもの』

を地で行く、マニエラのパナマハットのラインナップ。

 

 

↑でもご覧頂けるように、均一なコマ編みから受ける印象は、

上質さやエレガントな佇まいにつながろうかと思います。

ええモンさ?は感じて頂けるのではなかろうかと。

 

 

無粋な言葉はさておき(・・)、緻密な編み柄の素晴らしさはもとより、

マニエラアイテムのデフォルトになる「DeoRex」も完備と、

衛生面もばっちりカバーしてくれるハット、

この辺りにロングセラーたる所以があるように思っています。

 

 

 

 

 

~ 5minutes Style ~ 「FilMelange “PETER”」

~ 5minutes Style ~ 「FilMelange “PETER”」

 

 

 

昨日ご紹介していたコーディネイト報告内で、

ご提案の第一弾をお伝えしています。

 

 

コンテンツの建前上、いくつかを組み合わせるのが前提ですが、

自分としては白いTシャツ+デニムくらいのどシンプルな装いに、

ヒョイっと引っ掛けるパナマハットなんてのも、ご提案したいところ。

 

そのうち何かの機会に、再掲していくことにしましょう。

 

 

 

 

お送りしていきましたマニエラのパナマセーラーハット

 

 

一般的には『麦わら』扱いになりそうなアイテム、

コシのないフニャフニャとしたものを選んでしまうことで陥る、

海賊団の一味化現象・・詳しくない私でも分かるアレ。。

 

 

 

そんな不測の事態を避けるポイントとして、

『トラディショナルなフォルム』や『目の詰まった固い編み地』

などが挙げられると思いますが、それに合致するのが

このパナマハットではないかと思います。

 

そんなことをイメージしながら、どうぞご覧になってみください。

 

 

宜しくお願いします。

 

 

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