パンフレット。
店内の5minutes-Libraryに、映画のパンフレットが置いてあります。
映画を見に行った際には、
「パンフレットを買ってくる」
というのも映画鑑賞の一環としていましたので、
それ相当に持っているかと思います。
今日久し振りに整理しながら眺めていましたが、我ながら
「趣味嗜好が良く分からん...」
なセレクションでした。
傾向としてに明らかに「単館系」が多いので、
多くの方がご存知ないようなものが多いと思います。
DVDでも出てないような。
「こんなの見てたっけ?」と改めて思うものもあり、
中身を見直しながら思い返していたところです。
「ジャンルに貴賤はなし」とは良く言うものですが、
洋服関係は別としても、アートや音楽にはなるべくそういう心持ちでいようと、
ヨーロッパ~ハリウッド~インディーズ等々見るようには
していたつもりですので(それでも邦画は今だに苦手ですが)、
好き嫌いはあっても一通り見たつもりな痕跡がありました。
なかなか最近は、DVDでも2時間見続ける時間が取れていませんが、
会話に広がりを持たせられるよう?、
なるべく大作系から攻めてみようと思った次第です。
そういうことで、先日やっと「ダークナイト」見ました。
映画の内容はさておき、パンフレットの装丁が特徴的なものが
いくつかありました。
・ゴダールの「映画史」
・「ペイネ 愛の世界旅行」
・「The Cell(ザ・セル)」
・「座頭市」(あ、邦画あった…さらに音出ますのでボリュームに気を付けて下さい)
・「Dust ダスト」
・「グッバイ、レーニン!」
紙質やサイズ、穴が開いているものやブックマッチ型のデザインのものなど、
普通じゃないところが素敵なパンフレットです。
あ、それと↑のリンク先ないものはわざとではないのですので、
ご興味ある方は探してみて下さい。
おススメしたい「Dust」のサイトがないのは残念ですが。
特に「グッバイ、レーニン!」のパンフレットが秀逸でして、
映画を見た方だと納得頂けると思うんですが、
分厚いわら半紙とか古くさ~い柄の取り入れ方とか、
いかにも東ドイツっぽくて良い味出してるんですよね~。
それっぽい雰囲気のある主人公のアイコンも、洒落てます。
店内に置いてありますので、ご覧になってみて下さい。