Harley of Scotland “Shetland Crew Neck”
Harley of Scotland “Shetland Crew Neck”
Harley of Scotlandの「シェットランド クルーニット」が入荷しています。
昨年からご用意させて頂いています、コチラのニット。
シンプル極まりないトラディショナルなスコティッシュニットですが、
普遍的な魅力を感じて頂けるのでしょう、
onlineで探されている方も多かったことから、早めのリリースと相成りました。
と言っても、当初の予定では10月初旬でしたが...
まぁ良しとします。
『Harleyって何よ?バイク?エリザベス?』
と言う方ももしかしたらいるかも知れません。
ここは老婆心ながらのご説明ということで、過去ログを引っ張り出しておきましょう。
タイトルは本日のブログと一緒です。
*「Harley of Scotland “Shetland Crew Neck”」
シェットランドウール・減らし目・輪編み等々、正統派の英国ニットと言えば
これ以上ないくらい、冬に欠かせないミドルゲージのニットウェア。
当店のフルファッションドニットですと、ご好評頂いている
comm. arch.さんのアイテムなどもありますが、輪編み(シームレスニッティング)での
製法の関係もあり、独特な丸みを感じさせるシルエットも、
“らしい”の言葉で例えられるように思います。
今季も3色でのご用意になりますが、メインカラーになるミディアムグレー
(実際グレー系はこれのみ)や継続のデニム(ネイビー)に加えまして、
新色として増えたのが、↑のベージュっぽいカラー。
「マッシュルーム」なる色名が付けられたものです。
基本的にはっきりとした色バリのないブランドさんですので、
(この辺はBLACK SHEEPなんかと共通項があるような)
差し色的なものは少ないかと。
自分としては使い回しやすい色合いな気がするので、なんら違和感はありませんが、
この渋い配色こそ、“真のスコティッシュニットの魅力なり”と
思って頂けますと幸いです。
昨年は38&40のみの2サイズ展開
(選択肢はそれのみだったので)
でしたが、これ小さくね?というご意見が相次ぎ、
泣く泣くあきらめた方も見受けられました。
ベンダーさんもその辺を配慮し、今季からは42も加えた
3サイズ展開に拡大。完全なLサイズ以上のものが用意できました。
この手のシェットランドニットですと、あくまで日常的な普段使いの
アイテムですので、少々手荒に扱うくらいがちょうど良いのかと。
自分などはそれを踏まえて、洗濯機に突っ込んで
まんま洗っています。
縮み上等ッ!着てけば伸びるッ!
だいたいそんな心構えで長年愛用しているような。
上記はあまりお勧めな取り扱いではありませんが、
毛玉になればカセンティーノ(?)だし、飽きればブラシを掛けて
シャギードッグにするのも良しと、ぞんざいな扱いに耐えられる、
懐の深さも大きな魅力だと思います。
今シーズンのニットウェアでの、最後の入荷を飾ったHarley of Scotland。
色合いや風合いを、どうぞご覧になってみてください。
宜しくお願いします。