EEL “PARIS TO DENIM”

2014.04.15 / アイテム

EEL(イール)PARIS TO DENIM “巴里とデニム”(インディゴ)

EEL “PARIS TO DENIM”

 

 

 

EELの新作、「PARIS TO DENIM」をご紹介します。

 

 

 

先週末になるのでしょうか?

急ぎ目で撮影&商品アップ、ひっそりとNEWSコーナーで告知していた、

EELの新作デニム。

 

既にご覧頂いている方も多いようでして、好反応を頂いている模様です。

 

 

EELのボトムスにおける定番アイテムとしましては、

「砂浜デニム」(近々再入荷の予定)が挙げられますが、

そちらとは生地は共通しつつ、スタイルの異なるフルレングスのデニムということで、

個人的に共感を持って眺めているところです。

 

 

 

 

 

EEL(イール)PARIS TO DENIM “巴里とデニム”(インディゴ)

 

 

 

まずはシルエットの方から。

 

 

ここ数年、“キャロットデニム”というものが幅を利かせていると聞いています。

 

『股上深めでヒップ~ワタリに余裕あり。

テーパードを部分的に効かせたデニム』

 

文字で書くとこんな感じかと思います。

 

 

 

今回のPARIS TO DENIMも、Sサイズで裾幅17cmとくればその傾向が強く、

『はき心地は楽で余裕があるんだけど、細身に見える』

といったシルエットを楽しめるボトムスだと思います。

 

 

裾幅が細いと言っても、ふくらはぎがバツバツといった

過剰なテーパードでないだけ、クセを感じさせないあたり、

バランスの良さを感じています。

 

 

 

 

 

EEL(イール)PARIS TO DENIM “巴里とデニム”(インディゴ)

 

 

 

で、ここからがユニークなところ。

 

 

今回のデニム、水を通していないリジッド・生デニムになりますが、

商品ページにも記載していますように、洗濯に関しては

 

なるべくドライクリーニングでお願いします

 

というアテンションが届いています。

 

 

このあたりがよそさんとは違うご提案でして、ガンガン色落ちさせていく

純カジュアルよりかは、スラックスやトラウザーズといった、

純ドレス寄りなデニムとしてレコメンド。

 

そういう観点からすると、スラックスの形に生デニムを取り入れたとも見えてくる、

自分としても新鮮さを覚えたのが、今回のPARIS TO DENIMです。

 

 

5ポケットデニム≧トラウザーズみたいな?

 

 

 

 

 

EEL(イール)PARIS TO DENIM “巴里とデニム”(インディゴ)

 

 

 

スタイリングのイメージとして、まずはシャツやジャケットといった

こぎれいなアイテムと組み合わせるイメージが、

パッと浮かびました。

 

 

洒落たフランス人=グレーを着ている』という

偏った固定概念の持ち主からしますと、

James MortimerのシャツANGLOのベルト

合わせてみたくなるのが心情です。

 

 

ちなみに私の体格からしますと、レングスに少々難がありますが(・・・)、

↑2回の折り返しで収まった次第です。

 

水を通さない洗い方を譲らなければ、

裾挙げするかどうかは迷うところです。

 

 

 

 

まずは手始めにご紹介してきたPARIS TO DENIM

 

 

皆さんも薄々気付かれているはずですが、

パリッとしたデニム

とお伝えすれば、おおむねご理解頂けてしまうのではないかと。。

 

言い得て妙なネーミングなのは、間違いないでしょう。

 

 

ただそこは5minutesなる私。

PARISの言葉だけにフォーカスしていますので、

ドアノーの写真スタカンのCafe Bleuをイメージしてしまうわけです。

 

そういうことで初めてトライした、セピアの画像。

 

 

 

EELの意欲作としてリリースされた新しいデニムです。

まずはじっくりとご覧になってみて下さい。

 

宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

<追伸>

 

Twitterでも言ってましたけど、こっちのブログでもアップしときますね。

 

 

 

不定期で訪れるポール・ウェラー熱。

また再燃しています。

 

 

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