MANIERA “Hand Knit Art Deco Soft Hat”
MANIERA “Hand Knit Art Deco Soft Hat”
忘れていた、MANIERAのソフトハットを取り上げておきます。
確か、MANIERAの最終入荷分でちらっとご紹介していたよう、
記憶していますこちらのソフトハット。
コーディネイトページでもちょいちょい見かけるようになりましたので、
ご覧頂いている方も多いだろうと思います。
ここ数シーズン、「MANIERAのハットと言えばコレ」的な立ち位置で、
ご用意していますアイテムですが、形についてのご説明などは、
過去ログなどをご覧頂くのが良さそうですので、
まずはファーストチェックをお願いします。
・『商品アップ・更新情報など』
秋冬のウール×アクリル素材ですと、
個人的に所有している別のものがあるんですが、
フェルトの生地ということもあって、この時期ならではの宿命なんでしょう、
尋常?ではないかゆみとの戦いが始まります...
(いわゆる“毛糸の帽子”持っている方だと、
ご経験あるんじゃないでしょうか?)
かゆければ脱げばいいじゃんという話になりますが、
ぼさぼさの髪をさらす訳にいかず、気合いで乗り切ろうとしたのは
一度や二度ではありません。。
その点、こちらのハンドニットですが、
この手のアイテムではあまり見かけない位、
ぎっしりと目を詰まらせて編み込んであることや、
糸そのものの撚りが強いこともあり、
ものすごくなめらかな肌触りになっています。
感覚としては、伸縮性のあるニットを被るのに似ています。
久し振りに冬物の帽子で、ストレスなく被れるものが現れた事に、
内心ガッツポーズをしたくなった次第です(実際しました)。
『アールデコ』という裏シーズンテーマからイメージした、
片側に手刺繍してあるのもユニークですが
(自分はステンドグラスとかをイメージしました)、
個人的に歓迎しているのが、
何とも言えない絶妙な“ブラウン”の色合いだったりします。
大正モダンを連想させそうなキャラメル色にも見えますし、
オッサンくさいではなく更にその上をいくオジイサンくさい?
雰囲気は、情緒のあるレトロさを感じます。
あと、自分みたいにフレンチブルージャンキー(?)と呼べそうな、
この上なくインクブルーを愛する身としては、
ダークブラウンの色合いだと重過ぎる(濃過ぎる)ことが多く、
↑で見える様なより柔らかいというか、マイルドな印象につながるのも、
高得点をあげられるポイントだと思っています。
こちらのソフトハットですが、編み込みをきつめにしている分、
自分ですとかなりぴったりとした着用感です。
ということは女性の方も被れる・逆に勧めたいくらい、
という話になりますので、
ぜひモボ・モガ気分を楽しんで頂ければと思います。
宜しくお願いします。