ユーロリーバイス501

2009.01.29 / アイテム

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ユーロリーバイスの501を少しづつアップしています。

 

 

 

昨日は展示会で都内に行っていたのですが、とある会話の中で、

「最近、リーバイスの品番(型番?501とか519とか)を言っても伝わりにくい」

という内容の話が出てきました。

 

僕もよく言ったりするんですが、ジーンズの接客時に

「リーバイスの何某より細い」とか

「517のようなブーツカット」

みたいな伝え方をしますが、ある年代にはそれが通じないという、

嘆きの声を彼は上げてました。

 

確かに確かに。

 

 

 

リーバイス至上主義ってのもある年代から上の話かもしれないですし、

細けりゃ細いほど良いって風潮は多分にあると思います

(実際うちもスキニー置いちゃってるし…)。

リーバイスを元ネタにしていないブランドも多いですし、

501って言っても特別なもんでも何でもなく、

普通っちゃ普通ですからね。

 

 

なんですが、僕なんかはこう思うわけです。

 

 

「カローラを知らずして、レクサスを語るなかれ」

 

あるいは

 

「マラドーナなくして、メッシ生まれず」

 

 

何が言いたいか自分でもよく分かりませんが(笑)、

オリジナルは偉大だということです。

 

 

僕自身も以前言ってたかと思うんですが、デニム

(インディゴ染めしたやつです)を

軽視していた向きがありましたが、最近よくよく見ていたら、

なんだか新鮮に思えてきた感があります。

 

そのよくよく見ていたというのが、女の子が色落ちしたオーバサイズの

501をロールアップしてはいていて、

足元がコンバースの白のハイカットの姿なんですが…

(リサーチの一環として見てただけですよ)

 

 

 

そんなこんなで明日からユーロリーバイス501、ちゃんとはきます。

 

 

 

 

 

<追伸>

 

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リーバイスに関してかなり疎いので調べきれなかったんですが、

501の上に

「Care Instruction~」

が印字されていたりいなかったりするのは、

単に製造年とかの違いなんでしょうか?それとも製造国とか?

 

 

このあたりの現行品に詳しくご存知の方がいらっしゃいましたら、

ぜひご一報下さいませ。

 

宜しくお願いします。

 

 

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