comm. arch. “Super100′s Merino Crew Neck P/O”
comm.arch. “Super100′s Merino Crew Neck P/O”
comm. arch.の「スーパー100′sメリノ クルーネック プルオーバー」をご紹介します。
土曜なのにスクールバス。はて?と思いましたがそこは10月の上旬。運動会の開催日でした。
なんとなくあやしくても雨天決行。幸い天気は持った模様で。
3連休でお出かけ気分の中、ダンボールの上げ下げで腰が重い今日この頃・・
ひとまず店内はキレイになりました。恐れずひるまず悩まずに、店頭にお立ち寄りいただければと。
reference “comm. arch.’s merino-wool”
ハムの勝利で気分良し。有終の美を飾れるよう、今年も陰ながら応援。プレミアでも奇跡起きねぇかな~。
・・現実に戻って本日のお題です。コムアーチさんのメリノTシャツ。
ブランドの熱心なフォロワーさんでしたら冒頭のお品、ご存知の方も多いでしょう。
ラインナップに欠かせなくなったロンTee、エントリーモデルにも挙がるロングセラーとして認められています。
そこまでの定番なら当店に並んでいても良さそうですが、当初から個人的にはタートル推しがあったもので、
あえてスルーしていた気がします。ここに至りようやく重い腰が上がっての用意になりました。
双方ともにメリノウールという“素材推し”に重きを置いています。『スーパー100′s VS スーパー120′s』とでも
申しましょうか?その辺の参考としてまずは↑の投稿からご覧くださいませ。
1マイクロン=100万分の1メートル、もとい1000分の1ミリ・・
【スーパーファイン メリノウール】の極細ぶり、なんとなく察していただけるような。
スーパー〇〇’s、高級スーツとされるお品をご存知でしたら耳にするキラーワード。
スーツ以外のジャンルでも見かけるようになったことに、世の中への浸透ぶりを覚えます。
ここでは厚みと伸縮のあるジャージー生地に編み上げているモノになるのですが、
インナーカットソーという提案のため、水洗いが出来るよう事前に《ウォッシャブル加工》を敢行。
ご自宅での手洗いを行える代物にしています。タートルとの違いはここにあるとの話。
ガシガシはお勧めしませんが、洗面台で行える範囲であれば難しいケアではないはずです。
この辺は気配り上手の憎い提案。襟&袖口の《リブ生地》。
後ほど話として挙げるベースレイヤーとの違い、自分はこんなとこなんじゃないかと見ています。
アウトドア界隈の肌着とは異なるアプローチと申しましょうか、あくまでアパレル側からの提案です。
Teeイチ姿の見てくれにこだわればリブのほうが映えるし、袖をたくし上げときのストッパーになるので
こなれた着こなしになるのもありがたい。
『肌着見えしないメリノTシャツ』
その辺はご高評いただけている秘訣だと思っています。
登山・ハイキングでのベースレイヤーなら、メリノウールの優位性はよく叫ばれているところ。
『天然のエアコン』なんて上手い例えですし、防菌・防臭効果の高さもメリットです。
ただ肌着の性質上、密着させるパツパツな作り。街中を行き交うにはややハードルは高いでしょう。
その点コチラのお品はすっきりとしたロンTeeの佇まい。よっぽどビルドアップしてなければ
タイトさを感じるものでないはず。まぁ不安でしたらシャツ等を羽織れば問題もなさそうで。
ざっくりですがcomm. arch.の「スーパー100′sメリノ クルーネック プルオーバー」を見てきました。
ようやくご用意できたメリノのロンTee。ブランドを代表するお品のひとつが並んだことで
特約店?の格も少なからず上がった気はしますが、はたしてどうなんでしょう・・?
ともあれ山岳フィールドでこの素材をご存知なら、街着向けとしてもイメージしやすいでしょうし、
スーチング側から見ればTシャツの提案に心躍るところも多いと思います。
早速の旅立ちから評判の高さを実感するメリノTee。
ビギナーからエキスパートまで、ぜひその実力を確かめていただけましたら幸いです。
それでは宜しくお願いします。




