FLISTFIA “Loose Fit Crew Neck T-Shirts”
FLISTFIA “Loose Fit Crew Neck T-Shirts”
FLISTFIAの「ルーズフィット クルーネック Tシャツ」をご紹介します。
一気に暑くなられても困ります。こちとら準備も出来てないのに・・
という訳で真夏日を過ごされた方、お疲れ様でした。昨日の様子から何とかなるかな?と
思ってましたが、送風だけでは無理という話で。慌ててエアコンの掃除&稼動チェック。
いくらか涼しくなったのは午後からでしたので、それまでにお越しいただけた皆さん、
この場をお借りしてお詫びいたします。。次回以降は怯まずお立ち寄りいただければと。
そういえば昨年扇風機を新調しておりまして、改めてその快適さに感心するばかり。
散々迷ってDCモーターにしたのが功を奏した模様です。3D首振り機能、偉大すぎる・・
FLISTFIA “Loose Fit S/S Tharmal”
本日はフリストフィアさんの新作を。ルーズフィット クルーネック Tシャツ。
本題に入る前に重要事項をおさらい。昨年から取り組んでいます『ルーズフィット〇〇』について。
フリストフィアさんにおいてもゆったりアイテムは拡充してまして、好評につきシリーズ化/定番へと
ジャンプアップを果たすモノがチラホラ。ルーズフィットと銘打ったコチラもそのひとつで。
デザインは違えどオーバーサイズ感を楽しむ志向は一緒です。
まずはシリーズのデビュー作から振り返りくださいませ。
アイテムそのものは複雑ではございません。ゆったりした半袖Tシャツ、その捉え方で間違いないかと。
ただここからがフリストフィアさんの真骨頂で、微に入り細に入り共感ポイントを備えています。
“ヘビー天竺”というワードでお伝えしているように、なかなかのコシの強さがクセになる生地。
業界的には《プレーティング天竺》に該当するモノでして、2本の糸で編み地の表裏に変化を出すやりかた。
今回であれば表はツルっとキレイ目、裏はわずか~に波打つ様子。
おそらくですが昨今の春夏で増えている“強撚糸”を用いているようで、その意図はカサカサっとした
風合いから来る「接触冷感」を狙ってのこと。表と裏で別機能を持たせてあるのが↑になるわけで。
汗で生地がべたつくのを抑え、快適さを覚えやすいのがこの手の生地になります。
実のところイールさんでも同等の生地を使ったTシャツがあり、評判の高さは良く知られたところ。
未洗い→洗いこんだ様子の参考にもなりますので、ぜひ見比べてみてください。
資料通りのオートミールとペールライム、自然光の下だと冒頭&直上の色合いでご覧いただけるはず。
『ベージュ味が入った薄グレー/5%くらい青が入った薄グリーン』とすれば伝わるんでしょうか?
ブランドに通底する淡い色調が反映したTシャツ、これもまたコレクションの代表作だと言えそうな。
ここまでFLISTFIAの「ルーズフィット クルーネック Tシャツ」をご紹介してきました。
さすがにこの気候だと半袖姿が増えそうですので、お店にもそれに相応しいTシャツが鎮座。
各ブランドさんそれぞれに今の気分を表したビッグシルエットTシャツが並んでいます。
フリストフィアさんではコチラ推しになりまして、ガンガン洗って+乾かし+着るに耐えられる
アスレチック的タフさを備えつつ、雑になり過ぎないクリーンさを同居させてある辺り、
ブランドらしさを感じていただける、そのような見立てです。
夏の相棒になりそうな一枚にぜひ取り立ててやってくださいませ。
宜しくお願いします。