LOLO “Flyfront Mini-Check Shirt”
LOLO “Flyfront Mini-Check Shirt”
LOLOの「比翼ミニチェックシャツ」をご紹介します。
パキラが復活するか否か、非常にやきもき。
ひっそり育てている鉢植えのパキラ。どうしても寒冷地で生育しておりますので、冬場は元気なく。
葉っぱが黄色くみすぼらしかったので、根元からばっさり切っておきました。
で今週になってのこの陽気。新芽を期待しているのに無反応・・さすがにまだ早いんでしょう、きっと。
ウン年前にも似たような状況で、その時も気付いたら芽が出てた記憶があります。
暖かくなったと言っても最高気温10℃超えですから、まだまだ機が熟してないのかと。
まだ本気出してない(?)、そう思って気長に待とうとは思いますが。
3月に入ってから暖房点けてないのがいけないのかもしれません。
そのくらいでダメになるやわな奴でないと祈りたい・・
時間も迫っていますので、さっさとお伝えしていきます。ロロさんの新作比翼シャツ。
プルオーバーシャツと並ぶロングセラーである件、ブランドの見知った方ならよくご存知なことでしょう。
私の体感だと20年超えの販売実績を誇るお品。
今回もそちらのシャツの生地替えに該当するわけですが、意外と不定期でのご用意になることも多く、
認知度だとプルオーバーに劣るところは否めません。
しつこいアナウンスは承知の上、『ロロさんの比翼シャツって?』の挙げておきます。
↑のバナーからさっくりおさらいください。
アイコンのプルオーバーに全振り?せず、開け閉めできて着易いほうに加担してしまうあたりに
当店っぽさがありそうです。
いくつかのラインナップから今回はブルーのミニチェックを選んでみました。
いつもの流れですとこの段落は生地についてですが、今回は別のトピックがあります。
『比翼シャツ、デカくなったってよ』
定番モデルにワイドシルエットが導入されました。
20年来変わらずリリースされている比翼シャツですが、良くも悪くも当時の大きさで作られています。
今見るとだいぶシャープですし、ミドルエイジに差し掛かる身体だと小さくない?なんて声もちらほら。
ゆとりを持ったサイズ感で袖を通していただけることでしょう。
デカくなったといっても昨今のビッグシルエットに通じる、節操のない大きさ?ではございません。
節度のあるシルエットのシャツとしてご覧ください。
自分の中では今回の《グラフチェック》が新鮮で×2。ノスタルジックとフレッシュが混ざって妙な気分です。
グラフチェックはその名の通り、“方眼紙”大のチェック柄で知られるもの。
どちらかと言えばトラッドな薫りが魅力だと思います。
私もドレスシャツの企画で様々な生地を選びましたが、春夏だとミニチェックでしたし
秋冬だと千鳥格子をこっそり差し込んだ、そんな記憶のあるので身近な存在でした。
あれからだいぶ年数も経ち、その間全くのノータッチなことを思うと、不意打ち?の出会いに
気持ちも高まってしまうわけで。
どうしてこのポーズになったのか未だに分かりませんが・・まずはインナー用途にて。
先に更新しているスタイリングページもご覧ください。
近接の画像からですと明るくて鮮やかなのかな?に見えそうですが、
白場にブルーのチェックですので距離が出るとそうは見えない。
許容できる青み成分であるはずという見立てです。
ブルーの無地シャツに見えるけど、目を凝らすとそこには・・的心地良いギャップ、
その辺りをお楽しみください。
LOLOの「比翼ミニチェックシャツ」をご紹介してきました。
コレクションのヒット作ということで、ここ数年は多種多様なチェック柄のリリースが続いています。
その中でもミニチェックは引き合いが強く、ビギナーさんからベテランファンまで広く支持されているもの。
エグみのないブルー、好感を持って眺めています。
アップデートされたシルエット×推し生地が組み合わさったNew定番モデル。
前評判の高さをどうぞお確かめになってみてください。
宜しくお願いします。