FLISTFIA “Crew Neck Sweat”
FLISTFIAの「クルーネック スウェット」が入荷しています。
近所の子供会が練り歩いていたようではなかったので、ハロウィンの気配を感じることもなく。
まぁ選挙もありましたので、いたってノーマルな日曜だったかもしれません。
であるサイトを見てたら興味深い記事が。『ハロウィン×廃線』、こういうのがあるんですね。
廃墟には私も心躍るものを覚えますが、廃線のほうも熱心なフォロワー?さんがいることを聞きました。
安曇野市にもちょっぴり有名なスポットがあり、今回ハロウィンを絡めたイベントをしていたようです。
私も現地に行ったことはあるのですが、まぁ想像以上に山ん中で雨も降っていて薄暗い。
このまま「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」みたいになるんじゃ・・。
完全に季節と気候を間違えた記憶があります。
ただ今頃ですと紅葉も見れるでしょうし、ウォーキング・ハイキング的なレジャーとして楽しめそうなので、
廃線後を辿ってみるのも良いんじゃないかと。
イベントは2回目だった気がするので、来年もやるようでしたら問い合わせてみてください。
それではフリストフィアさんの「クルーネックスウェット」を。
当店ではお初の取扱いになります↑コチラ。
長いこと《ロンTee≦スウェットな名作》に《秀逸ジップパーカ》をご用意している中、
いい加減新しい波みたいなものを試してみたくもなる。
それならば前々から目をつけていたモノでと思い、オーダーしてみた経緯です。
『前々』とあるように、ラインナップされるようになったのはだいぶ前からでして、
ブランドさん内での“隠れた名作”としてロングセラーを続けています。
一番の推しディテールはコチラかと思います。『胸ポケ付き、それも“右上がり”仕様』。
ざっくり言えば斜めポケTeeならぬ《斜めポケ スウェット》ということで、ヴィンテージファンならずとも
ニヤリとしてしまいそうなデザインかと。
本来なら何回も洗って乾燥機に掛けないと起きない現象が、最初から楽しめてしまうアイデア。
ベーシックなアイテムの印象をガラリと変えてくれること請け合いです。
ちなみにブランドさんでは先行のロンTeeと同じアイテム名で販売しています。
それだと管理もミスるので、当店内では便宜上『with ポケット』と表記させていただきます。
裏毛生地をこれでもか!と掻いてフカフカに毛羽立たせた《裏起毛》。
世にあるフリースとは違い、こちとら綿100での起毛です。肌に優しく静電気も起きない。
裏起毛だけに秋冬向けと見る方もいるのですが、私はオールシーズンの通年モノな見立て。
裏毛=裏パイルより自分は断然コッチ派。スムースな感じが好みなんだと思います。
先行のロンTee&パーカと生地一緒に見えそうですが、コチラではリサイクルコットンを使っての
生地ということで、わずかに見た目と弾力性が異なります。
表面に波打つ様子がないことで、お上品な印象を覚えていただけるんじゃないでしょうか。
『アーバンでクリーンなスウェット』
正しいかは分かりませんが(・・)、そう形容してみたくもなる小ぎれいさがここにあります。
ここまでご紹介してきた「クルーネック スウェット with ポケット」、いかがでしょうか。
スタンダードアイテムということで目を奪うような斬新さはない反面、
既存で愛用しているトップス・ボトムスとの相性=順応性みたいなものが
コチラにはあると思っています。どんなモノも輝かせてくれる名脇役的な。
ニットと似たような厚みがありつつ、引っ掛かったりかさ張ったりしない素材感なら
重宝する機会が多いはずです。
定評のあるフリストフィアさんのスウェットシリーズ、どうぞご覧くださいませ。
宜しくお願いします。