LOLO LIKE “Pullover Type Big Shirt”
LOLO LIKE “Pullover Type Big Shirt”
LOLO LIKEの「定番プルオーバー型 ビッグシャツ」をご紹介します。
休日明けの月曜気分でいたのですが、出勤途中の渋滞のなさにどうして?な感想。
今日までがお盆休みということに気付きます・・年中行事への無頓着ぶりをまたしても発揮。。
良い大人なので知っとくべきなんでしょうが、勤務形態を考えるとあんまり必要なさそうな?
とりあえず大雨は落ち着きましたので、ご報告しときます。
ご心配いただいた皆さん、お心遣いありがとうございました。
冒頭とほぼ同じ画像で恐縮です。3年経ってもたいして成長していないのがツラい・・
久しぶりの登場になりますロロライクさんでのラインナップ。
↑のリンク先でお伝えしていますが、メインコレクションの補足関係のような立ち位置から、
ご好評につき常設レーベルへランクアップを果たしたロロライク。
メインに比べると意欲作が多めになる中、本日ご紹介のアイテムは2年目に突入したこともあり、
注目を集めているというのは間違いなさそうなお品です。
『名が体を表す』、的確に指定された商品名で理解が早く進みます。
おなじみのアイコンを“ビッグシルエット”に更新したヴァージョン。
昨今のトレンドを汲んで、ロロさんのラインナップも全般的にゆったりとした向きが増えています。
そんな中ある種の頑固さ?すら覚えるくらい不変なのが、《定番》と冠したモデル。
オックスのプルオーバーと比翼シャツは今後も変わることはないでしょう。
そうは言っても構造的にタイトなプルオーバーは脱ぎ着が難儀、マジ面倒い(←ダサいラップ調で)
ストレスなく袖を通せるプルオーバーシャツの出現、必然だったかと思います。
着丈78cm~に肩幅59cm~ですから、お尻下まで届くような長さの限りになります。
製作されているのはS/M/Lの3サイズになりまして、Sサイズが一応女性陣も兼用
いただけるところかと思いますが、その際気になるのは袖丈の長さかもしれません。
そこんとこを解消すべく、唯一デザインを変更しているのが“袖口”。
ボタンを2つ付けて広⇔狭で調整可能にしてあります。
なんでもかんでも袖まくりじゃ、着こなし方に芸がないというもの。
上手いことご活用いただきまして、ドレープ=自然な生地のたわみをお楽しみください。
ドレープついでに言うと“タイプライター”生地もひと役買っています。
これだけのワイドシルエットで用尺(生地の量)を使っているとなると、
レギュラーモデルと同じオックスフォードはコート寄りの見てくれに。使い方が限定されます。
シャツとしての役目を果たしつつ、ちょっとだけアウター味が欲しいと来ればこの生地の選択は最適。
動くたびに起こるバサバサっとした音が小気味よくて好感が持てるんじゃないでしょうか。
“Mサイズ着用”
商品ページでも着用サイズの比較でSとMを着ています。
グランパシャツなど着慣れている方でしたら、↑こっちの方がしっくり来るかもしれません。
サイズ選びのご参考にひとつ。
ここまでLOLO LIKEの「定番プルオーバー型 ビッグシャツ」をご紹介してきました。
お馴染みのデザインは(ほぼ)そのままですので、loloシャツ自体を愛用する方はもちろん、
先述のグランパ系含むゆったりシャツ勢に親しんでいる方にもお薦めです。
個人的にはよりスモック感が強まったことも、推しポイントだと思っています。
タイプライター生地だけにオールシーズン出番があるのも嬉しいところ。
評判を上げている新型シャツ、その秘訣をどうぞお確かめください。
それでは宜しくお願いします。