SAINT JAMES “DOUBLEFACE SWEATER”
SAINT JAMES “DOUBLEFACE SWEATER”
SAINT JAMESの「ダブルフェイスセーター」をご紹介します。
珍しくお客さんがいらして(?)長くお話させていただくことの頻発や、偉大なロングセラーの
大量入荷などありまして、ブログに取り掛かれない日が続いてました。
やらない理由をすらすら挙げられるほど、汚れた大人になってしまったものです・・
おかげさまで忙しなく出荷作業に追われるのは、たいへんありがたい話ではありますが。
about SAINT JAMES “DOUBLEFACE SWEATER”
当初は名作セーターの「CANCALE」をぶっこむ予定でしたが、週末にもうひとつの雄が届きましたので、
大急ぎで商品アップ。急遽の差し替えということで「ダブルフェイスセーター」をご案内していきます。
私の記憶では毎年欠かさずご用意していたつもりでしたが、どうやら欠かしていたようです・・
ここでは気に入る色がなかったので取り扱ってなかったぐらいにしときましょう。
そんなダブルフェイスセーター、当店でも9年目に突入したようでしたので、
付き合いの長いアイテムなのは間違いないところ。ディス イズ スタンダード、そんな位置付けです。
覚えている方もそうでない方も、とりあえず過去の投稿をご覧いただきたくあります。
レッツ リーディングということで↑のバナーを踏んでみてください。
こちらのダブルフェイスセーター、長いこと販売されている定番シリーズではあるものの、
ウエッソンほど色バリが充実しているわけではありません。例年3~4色程度な気が。
厳選の厳選ということでお願いしてみたのが、↑のキャメルになります。
《オーダー用紙にはベージュ→先方からのインボイスはキャメル→結果はブラウン》
的な、輸入商材あるある?が発動されたのは置いとくとして、12月での入荷ともなれば
淡いベージュよりは季節感がありますし、流行色協会のほうでも注目カラーとして
ブラウンは挙げられてもいました(はず)。
店頭を見てもこの手の色合いはよく動いてますので、結果オーライだったかもしれません。
一番のウリになります“ジェミニシステム”。不快感ゼロの極上の肌触りを。
前回、別アイテムのフリースものと共通している見立てですが、《分厚くなくても暖かい》は
コチラでも味わえますし、かゆみを覚えるようなザラつきとも無縁。
着心地の良さに加えて外観でも充分な温もり感を演出できています。
この辺はご贔屓筋の方々にも納得いただけているようで、隔年でのリピート率は高いのかと。
化繊でない綿100でのフリースをぜひ。
昼夜の寒暖差を考えると、室内ではそこまでの肉厚ニットの出番は早い。
かと言ってウエッソンらの長袖Tシャツじゃ心許ない。
おまけに部屋ん中ならジャケットやカバーオールは不要な方もいるでしょう。
見た目セーターだけど着心地は薄手フリースなコチラでしたら、
最適な解決策になるかもしれません。↑みたいな感じも良いんじゃないでしょうか?
駆け足でお送りしてきましたSAINT JAMESの「ダブルフェイスセーター」。
このご時世ですので生産中止になったかも・・と心配されていた中、
数ヶ月の遅れでなんとか年内間に合ったというのが、偽らざる事実。
オーダー自体忘れかけていた・・私にとっても、朗報な入荷になったように思います。
レギュラーのウエッソンよりゆったりしたサイズ感も含めて、スペックに変更点はございませんので、
お持ちの方・そうでない方共々迷わず手に取っていただけるはずです。
ロングセラーを続けるエッセンスを、袖を通して体感いただけますと幸いです。
それでは宜しくお願いします。